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6/25(火)頑張ろうね♪ではできるわけがない

全中学校がテスト期間に入りました。

塾では時間も増えますし、雰囲気も変わります。

平時の授業よりも厳しい雰囲気になります。

もうここからは勝負です。

それで何とかなるんだったら、塾来てないはずですし、

塾に行ってたとしても、大きい塾で悠々と勉強してるはずですからね。

大きい塾の子が、将棋ゲームの高度な戦略を興味津々に学んでいるとしたら、

こちらは二人三脚、必死になってコマの動き方を覚えている段階ですから。

そういう状況、そういう立場です。

最後まで厳しくやり切って、結果を出しましょう!

6/24(月)目標上げ×行動下げ=現実逃避

中学3年生や高校3年生でありえるのが、

夏から秋、プレッシャーがかかる場面になってきて,,,

これだけだと悪くないことのように思えるのですが、

一番危険なのは,,,

これは現実逃避がだいぶ入ってきているといえますね。

勝負所なのに行動が落ちてきている自分、

そんな弱い自分を受け入れることができずに、

何か形だけでも前向きに考えている感を出そうとして行きつくのが

もう正常な判断ではないです。

マラソンと一緒です。

精神的にきつくなったときは、ゴールを見ない。

一つの区切り、一回の練習だけ意識して

あえて視野を狭くして、手前のことだけ考える。

気持ちを整えていくために大事なことだと思います。

6/23(日)言葉以外のコミュニケーション

塾生の中には、ほとんど声を聞いたことがないくらい

話さない性格の子もいます。

一般的に、言葉でコミュニケーションがとれる子よりも、結果を出すのは難しいです。

ただ,,,

例えばこちらが近づいたときに、

簡単に手元を開放して、自分が書いたものを見せてくれるかどうか?

これをしてくれると、お互いに段違いでやりやすくなります。

結果が出る確率も格段に上がりますね。

すぐに話せるようにならないと!とまでは言わないですが、

言葉を使わないコミュニケーションは、できるチャンスがあるので頑張ってもらいたいですね!

塾としても、関係づくりを丁寧にしていきたいと思います!

6/22(土)物語と説明文で点が違う!

塾でも読む力に課題のある生徒が多くいます。

国語の点数がある程度とれていると、見逃されがちなのですが,,,

説明文で点を落としていて

物語文だけ点数を取れているのは注意です!

中学生の物語文は読む力が不足していても、

「想像力」や「共感力」で点だけ取れてしまう場合があります。

特に友達付き合いや、コミュニケーション力が高い子は、

物語を想像して点が取れてしまいます。

それだけ中学校の教科書に出てくる話は、ストーリーが想像しやすいということですね。

学校の友達が喧嘩して仲直りする話や、

戦争で家族を亡くして悲しむお話など。

想像はしやすいんですよね。

ただ、説明文になると「想像力」「共感力」に頼って読む生徒は苦しくなります。

玉島塾では生徒によって、物語文は中学校内容、説明文は小学校内容に戻って復習することにします。

夏は時間が取れるので強化します!

6/21(金)1分をケチって10分を失う

中学生は、1つ約束をして練習です。

問題を読んだら1分間で

1分でできることです。

ただ、この1分をケチって、延々と悩み、勘違いし、やり直す。

勉強だから、まだ10分のロスですんでいるものの、

物によっては1日のロス

1週間のロス

1か月のロス

こんなこともありえますね。

これを身につけていきたいですね!

6/20(木)進路のすり合わせの時期です

中3生は期末テストと、入試に向けての勉強を両立する時期になってきました。

塾では、何をどのくらいの割合で進めるのか細かく生徒と打ち合わせします。

生徒の現状と、生徒本人の希望と、それらをバランスよく擦り合わせることが大事です。

このあたりの事情は生徒によって一人一人異なります。

いろんな事情

いろんな入試予定

いろんな生徒の気持ちが混ざり合う時期になりましたので

これらのすり合わせをしっかりやっていきますね!

6/19(水)オープンスクールを意識!

オープンスクールの話が増えてきました。

私立高校は秋にもオープンスクールがありますが,,,

基本的にオープンスクールに参加するのは夏がラスト。

秋にはもう勉強に集中してほしいですからね。

実際秋になって、受験期後半に入ってオープンスクールに行ってる人って

勉強面が固まってないケースが多いです。

進路に向けて何かをやっている気になって、

なんとなくの安心感を得たい気持ちが見えます。

勉強するしか前に進む方法はないんですけどね(笑)

オープンスクールでは学校見学以外にも部活体験ができたり。

学校独自に力を入れていることが分かったり。

面接で話すのに役立つネタを知ることができます。

夏のオープンスクールで、そういうネタを全部吸収して帰るつもりで行ってきてほしいですね!

塾としても、学校説明会にたくさん参加して、

塾面談でしっかり情報をお伝えしたいと思います!

6/18(火)敗北確定メンタル

結果が出ようが出まいが、根元にある気持ちが整っていないと、

どのみち敗北に向かって突き進んでしまう。

「敗北の星のもと生まれてきた」ような塾生も見られます。

もうなんか運命的に敗北が決まっているんじゃないかな,,,とさえ思う塾生。

やはりこの敗北へ向かう強烈な引力を断ち切るには、

根元にある気持ちを少しづつ動かしていかなければ,,,

一回一回のテストが勝負です!

6/16(日)10秒を惜しんで3分悩む

中学生数学、どの学年もそうですが

10秒で書ける図を書くのを惜しんで

3分悩む、みたいなパターンがよくみられます。

最初から図をかける生徒。

一回失敗したら二回目から図を書ける生徒。

連続で間違えてるのに、三回目も書かない生徒。

このあたりで分かれ道ができているように思います。

「三角形(四角形)の周の長さを文字で表せ」

という問題が、図を書く生徒と書かない生徒の差が一番わかりやすいですね(笑)

図が書けたら簡単♪

「すぐできる範囲のことで、一回失敗したことへのアプローチ」

これは勉強以外のことにおいても、影響が出そうなところです,,,!

勉強だから10秒を惜しんで3分の損ですんでいるものの、

他のことだったら1時間を惜しんで3時間の損

1週間を惜しんで3か月の損てこともあり得そうです,,,!

勉強で学んでいってほしいですね!