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11/15(金)行動しながら「意味」を見つけていく

勉強で伸びにくい生徒の特長の1つ。

「意味」が分かるまで動けない。

数学の問題で、答えまでの道のりが見えないと最初の一行を書き始められない。

そもそも勉強する「意味」が完全に分からないと勉強を始められない。

「意味」「目的」という部分に意識があるのは悪くないんですが,,,

これでは伸びないんですよね。

だって裏を返せば,,,

「答えに直結しないことはいっさいしたくないです!」

ともいえるからです。

実は考えてるんじゃなくて、めんどくさいだけかも,,,

これ、本人は「目的や意味を考えてるんだから自分は正しい」と思ってるケースも多いですね。

しかし!

勉強で、答えまでの道のりが完全に見えることなんて滅多にない!

学校の定期テストの問題だけなら、最初から答えが見えるものもあります。

しかし、実力テスト・模試・入試で、最初から答えが見えるものはない。

勉強以外のことで見ても

その活動の「意味」が完全に分かることってあるでしょうか?

仕事にしても。他のことにしても。

やっぱり行動しながら「意味」を見つけていかないと。

勉強なら、分かるところまで書きながら、その先を考えていかないと。

・完全に意味が分からないと行動できない。

・行動しながら「意味」を見つけていく。

この差はものすごく大きいですね!

11/14(木)過去問を本格的に!

3年生の12月は、私立高校の過去問練習に入ります。

まずは基本レベルの高校から過去問を解いていきます,,,が

毎年基本レベルの高校の問題でも、なかなか解けません。

やはり入試問題だけあって、一捻りしてあったり、

普段見慣れない形の問題が多いからです。

内容は基礎的でも見慣れない問題,,,これが解けません。

普段やっている教科書やプリントは、部活でいうと校庭で練習してるようなもの

形式に慣れていて、安心して取り組むことができる

でも校庭の練習だけで試合に臨んだらボロボロになるでしょう。

やはり「過去問練習」という「練習試合」が大切です。

時には見慣れない形式や誘導がある問題。

時には日常生活に絡めた複雑な誘導がある問題。

いろんな悪条件を練習試合で経験しておくことが大切

部活動でもいろんなグラウンドでの試合や、悪天候の中での試合を経験してこそ、本番でしっかり戦えると思います。

11/13(水)常識力は役に立つ!

地理の勉強をしていて,,,

カレー発祥のアジアの国は?

ハリーポッターの舞台になった国は?

リオのカーニバルが有名な国は?

また理科の勉強をしていて,,,

弦を強く張ると音はどうなる?

磁石の間に働く力を何という?

ドクダミが咲く場所はどんな場所?

常識力が試される問題が多く出てきました。

これらの問題を、

生活の中で自然と知っていて「常識」として解くのか?

「勉強」として練習して暗記して解くのか?

同じ正解するにしても、他の問題の対応力や、その後の伸びなどは大きく変わって来ますね!

中学生ならまだまだ常識力は伸ばせるので、

まずはニュースをチェックしてもらうとしましょう!

11/12(火)商業・工業は競争激しいです!

毎年思うのですが,,,

1,2ならまだ低い方ですね

1,5~2倍超えてることも普通にあります。

やっぱり県立の商業工業高校の需要は大きいと思います。

これが三大理由かなと思います。

事実、不合格になる生徒も多いですよね。

私立に通う生徒

倉敷市内にもたくさんありますが、

全員ではないですが、

公立の商業工業に合格できず通っている人も多いです。

希望した生徒をきっちり公立商業工業高校に送り届ける

これも塾の大切な仕事だと考えています。

11/11(月)進路のすり合わせです

中3生は期末テストと、入試に向けての勉強を両立する時期になってきました。

塾では、何をどのくらいの割合で進めるのか細かく生徒と打ち合わせします。

生徒の現状と、生徒本人の希望と、それらをバランスよく擦り合わせることが大事です。

このあたりの事情は生徒によって一人一人異なります。

いろんな事情

いろんな入試予定

いろんな生徒の気持ちが混ざり合う時期になりましたので

これらのすり合わせをしっかりやっていきますね!

11/10(日)実戦でミスが出る

塾では各科目、テスト範囲の実践練習に移っていますが、

普段のその生徒の実力からすると信じられないようなミスが出ます!

必ず英語80点90点以上取る生徒でも

疑問文と肯定文を書き間違えたり

彼(he)と彼女(she)を間違えたり

もちろん実力がまだまだな面も大きいです。

ただ、実戦練習ではミスが出ます。

だから、テスト範囲までを順番に終わらせたからといって点が取れるわけではない。

総合問題や実戦練習に慣れていなければなりません。

難しい問題とまではいかなくても

習った順番をシャッフルしてやってみるだけでも効果がありますね!

試験範囲が終わってから、得点が取れるまでの「あいだ」があります。

実戦練習をしっかり頑張ります!

11/9(土)学校課題をやる会!

学校課題をやる会です。

これはいつも定期テスト1カ月前からの三週間

この間にテスト範囲の学校課題を全部やろうという会です。

自由参加なので自分でできる人は家で!

それがベストです。

ただ実力的に家でかなり難しい生徒もいます。

学校課題1ページに1時間かかる生徒もたくさんいます。

そんな生徒が、早めにとりかかり、

しっかりした形で課題をするための会です。

学校課題をするだけのように見えて、

塾と学校でやった内容がどのくらい身についているか?

これを改めて確認することができ

復習をすることができます。

結構いい機会ですからね!

頑張ってやっていこうと思います!

11/8(金)具体→抽象→具体

塾生で、具体→抽象を考えられる人は伸びが早いですね。

日常生活で「時間を守ること」と言われた時に

このように「具体→抽象→別の具体」という思考ができると、成長スピードが速くなるなと思います。

ところが具体しかない人だと、

人に迷惑をかけないという抽象を考えられないとこうなりますね。

これは一生役立つ部分だと思うので、頑張って身につけていきたいですね!

11/7(木)入試より強い負荷をどこかで…

3年生は受験生活後半戦。

毎年この時期に思うことは

入試がこれまでの人生最大の負荷となってしまう人は

精神的に不安定な部分が表れてきます。

ミスも連発します。

後半戦にどんどん伸びてきます。

もちろん状況的に受験が人生最大の負荷となった人に対しては、

塾もしっかりサポートしていきますね!

どんどん経験を積んでいきましょう!

10/31(木)450点になっても,,,

正直なことを言うと,,,

400点を越えて450点近くなっても

急にすべてが上位層の生徒の中身になるわけではありません。

形だけ450点で、中身がまだ300点の状態という段階が必ずあります。

実際に塾にもその段階の生徒はいます。

少し宿題を覗いてみると

分数の足し算を間違えていたり

比例と反比例を間違えていたり

男の人にSheを使って間違えていたり

300点の状態というのもまだ甘い言い方かもしれないです。

200点台の状態といってもいいかもしれません。

そのくらい脆くていつ大転落するか分からない状態。

これをがっちり固めていかなければならない。

450点をまず3回続けてとること。

塾模試で成績アップすること。

これを目指して冬休み後半頑張ります。

まだまだ満足させてはいけません。

思った以上に危ない状態です。