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1/28(日)認知のずれが調整される

生徒が勉強を頑張る中で

最初は誰もが認知のずれを持っています。

認知がずれていると,,,

一日一時間やれば偏差値60の進学校に行けるだろう

テストで60点だから基礎は出来ているだろう

本格的にテスト勉強するのは2週間前からでいいだろう

ということになってきます。

見る人から見れば、信じられないほどの認知のずれです。

しかし、言っている本人はふざけてはいなくて、真剣です。

ただただ,,,この認知のずれによって失敗に引きずり込まれていく,,,

そうならないように頑張る経験を積むことで、認知のずれを調整する。

自分と世の中との距離を掴んでいく。

勉強する大きな目的の1つだと思います。

1/27(土)特別入試合格は大きな意味が!

特別入試の倍率発表が近いということで

「特別入試で合格することのメリット」を少し考えました。

基本的に特別入試は一般入試のために,,,

「合格すれば儲けもの」

「練習のつもりで」

「不合格でも落ち込まずに」

というスタンスが多いかなと思います。

ただ、確実に1つ大きな違いがあります。

特別入試の合格発表は卒業式の前

一般入試の合格発表は卒業式の後

なんですよね

たった一回の卒業式、その卒業式を

「進路が決まって完全に晴れやかな気持ちで迎える」のか

「一般入試の結果を待つ少し曇りを残した状態で迎える」のか

卒業生はもちろんですが、親御さんにとってもかなり大きな違いかと思います。

実際にこれまで担当した生徒の親御さんから

「決まった状態で卒業式に出られてよかった!」

反対に

「正直心配で卒業式どころじゃなかった,,,」

という声をたくさん聞いてきました。

親御さんの気持ちになると、当然そうですよね!

この声をたくさん聞く中で、だんだん塾としても変わってきました

受ける以上、特別入試も本気で合格を狙う!

これからもこのスタンスでいきます。

そしてそのためには早めの対策が必要です。

1/26(金)少しの対策で点数が変わります

毎回そうなのですが、

定期テストはほんの少しの準備で10点くらいかわることがありますね。

特に平均点付近の生徒。

例えば塾生の一人

地理で東西南北端の島の名前4つ

領土・領海・領空・経済水域の4つ

ここに穴があって5問落としていました。

各二点としてこれだけで-10点。

得点の十の位が変わりますね。

でもこの8個の名前を覚えるのは

平均点付近の生徒であれば1時間あれば十分です。

まあこれを落としているようでは,,,というのは置いといて。

1時間の準備で10点変わることも普通にある。

これを強く意識して

次の学年末テストに臨みます。

1/25(木)体調不良増え気味です

体調不良でのお休みが増えてきました。

冬休みが終わってから少し増えぎみです。

急激に寒くなったのもあるでしょう。

塾としては徐々に勉強する体力をつけていきたい。

高校に入った後は、月1くらいでテストや模試があって。

中学のテスト前みたいな状況が、絶えず続きますからね。

なんとか適応しながら高校でも活躍できるようになってほしいところです。

程度にもよりますが、

こういう少し体調を崩す経験も大事だと思います。

今の自分がどのくらいの付加に耐えられるのか?

どのラインを越えると体調が少し崩れるのか?

これを知るきっかけになりますからね。

もちろん行き過ぎは禁物です。

体調を見ながら少しずつ鍛えていこうと思います!

1/24(水)中学生も算数からスタート!

中学1年生は数学

3学期は「おうぎ形の弧の長さと面積」を計算したり

いろんな立体の体積・表面積・底面積・側面積を計算したりします。

立体には円・長方形・正方形・三角形・台形

いろんな形が出てきます。

つまりこれらの面積の出し方が全て分かっていなければならない,,,!

これは算数からスタートした方がよさそうです。

早速プリントを作りました。

まずは円の半径・直径・円周と面積を求めるプリントから,,,

やってみると,,,

ほぼ全員の生徒が心配な内容でした。

問題文が読めずに、半径と直径を間違える

直径を2倍してしまう

円周の単位を㎠にしてしまう

これは算数からスタートしてよかった,,,!

みんな授業終わりには正解できるようになったので、また復習していきます!

1/23(火)過去問は練習試合

3年生は、私立高校の過去問練習です。

受験する高校の過去問を解いていきます。が、

直前でも、初めての問題は解くのに一苦労です。

やはり入試問題だけあって、一捻りしてあったり、

普段見慣れない形の問題が多いからです。

内容は基礎的でも見慣れない問題,,,これが解けません。

ふだんやって教科書やプリントは、部活でいうと校庭で練習してるようなもの

形式に慣れていて、安心して取り組むことができる

でも校庭の練習だけで試合に臨んだらボロボロになるでしょう。

やはり「過去問練習」という「練習試合」が大切です。

時には見慣れない形式や誘導がある問題。

時には日常生活に絡めた複雑な誘導がある問題。

いろんな悪条件を練習試合で経験しておくことが大切

部活動でもいろんなグラウンドでの試合や、悪天候の中での試合を経験してこそ、本番でしっかり戦えると思います。

1/22(月)戦ってる欠伸は分かります!

正直言うと、勉強が苦手な塾生で、勉強中に欠伸が連発する生徒もいます。

ペース的に1分に1~2回くらい。

1回の授業で40~50回くらいある生徒もいます。

ただ、基本的には欠伸自体を注意することは少ないです。

今の玉島塾生は、欠伸をしてもしっかり問題と向き合っているのが分かりますからね!

その中で、どうしてもまだ勉強をした経験が少なくて、

ここまで頭に負荷をかけて暗記したり考えたりした経験が少なくて、

頭が酸欠になっている状態なのが分かります。

塾を1年~1年半続けたとしても、点数が上がったとしても、

これまでの十年以上の習慣は簡単には変わらないですからね。

これは筋トレでいうと乳酸がたまりすぎて筋肉がプルプル震えているようなものなので、

負荷をかける経験を繰り返し積んでいくのみだと思います。

これを怠けだと責めても仕方ない。

だから塾的には、欠伸が出ても、手が動いていて、戦う姿勢が見えていればOKだと思っています。

酸欠に負けずに頑張ろう!

1/21(日)入試の重要度は変わらない!

地方では人口減により、

公立高校の倍率が下がっていますね。

倍率が1を切る「定員割れ」の学校も多いのが現状です。

合格だけを目指すなら、それは簡単なものになりました。

ただ塾としては、

倍率は下がっても高校入試の重要度は変わらないと考えています。

重要ポイントが変わっただけ。

合格するかどうかが大事だったものが,,,

途中で何を拾って、どんな経験を積んで合格するか?に変わっただけ。

そこに塾の役目が出てくるはず。

倉敷市も岡山県の中では、まだ人口減が抑えられている方なのですが、

たとえ合格が計算できる状況だとしても、

何を拾って合格するかにこだわって勉強していきますよ!

1/20(土)面接練習をみっちり!

土曜日は3年生の入試対策と面接練習の日です!

3年生だけで少人数練習を行っていきます。

ラスト30分は面接練習。

塾として面接で大事にしていることは,,,

NGワードは

これらは抽象的な表現になるのでNGです。

など、今の時点でのできるだけ具体的な気持ちをぶつけて欲しいです。

「数字」「固有の学校名」「固有の職業名」を出すと具体的になります。

なにより自分の気持ちや覚悟を固めることができます。

具体的に具体的に、気持ちを固めていってほしいと思います!

1/19(金)つなぎの英単語を疎かにしない!

中学生は英語を日本語にする練習です!

英語が苦手な生徒も、英語→日本語にすることは必ずできるようにしてもらいます。

英語→日本語にさえできれば、長文の内容が分かり、正解できる問題が増えるためです。

for(~の間・~のために・~にとって)

to(~こと・~ために・方向を表す)

from(~出身・~から)

など複数の意味を持つ英単語もあります。

意味を覚えておくのは当然として,,,

これがものすごく重要です。

そしてこの「つなぎの英単語」の意味を間違えて和訳してしまうと,,,

その一文の意味が分からなくなり…

ほんの小さな英単語の誤りが、大破綻につながります。

仕事にも通じる部分だなと思います(焦)

きっちり練習していきます!