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8/12(土)もう「予定通り」でも不十分

夏休みは自分で予定を立てて進めていますが,,,

今の時代もう「予定通り」に進めるだけでは不十分となりました。

地震も増えていますし

台風も来ていますし

コロナ・インフルもあり得ます。

次回の勉強予定を無事に迎えられるかどうかは誰にも分らなくなりました。

なのでもう「予定通り」では不十分。

予定は達成するべき最低ラインという位置づけですね。

予定に対してどんどん攻め込んで前倒ししていかなければ!

地震が来ても

台風が来ても

コロナ・インフルになっても

入試本番の日程は変わりませんからね

8/11(金)過去問は部活でいう練習試合!

3年生の夏休みは、私立高校の過去問練習に入りました。

まずは基本レベルの高校から過去問を解いていきます,,,が

毎年基本レベルの高校の問題でも、なかなか解けません。

やはり入試問題だけあって、一捻りしてあったり、

普段見慣れない形の問題が多いからです。

内容は基礎的でも見慣れない問題,,,これが解けません。

ふだんやって教科書やプリントは、部活でいうと校庭で練習してるようなもの

形式に慣れていて、安心して取り組むことができる

でも校庭の練習だけで試合に臨んだらボロボロになるでしょう。

やはり「過去問練習」という「練習試合」が大切です。

時には見慣れない形式や誘導がある問題。

時には日常生活に絡めた複雑な誘導がある問題。

いろんな悪条件を練習試合で経験しておくことが大切

部活動でもいろんなグラウンドでの試合や、悪天候の中での試合を経験してこそ、本番でしっかり戦えると思います。

8/10(木)勉強コスパは高い?低い?

勉強のコスパ。

人によって大きく価値観に違いがあります。

それもそのはず。

勉強の主目的を何とするか?によって

「勉強のコスパ」はまるっきり違ってきますもんね。

もちろん成績を上げる、志望校に合格することは当然として。

「学歴を手に入れて履歴書を飾ること」を主目的とすると

コスパはよくないです。

例えば岡山大学は全科目必要ですから

小学生の時から10年間は頑張り続けることが必須です。

しかも、確かにいい学校ですが、全国で見ると飛び抜けてインパクトがあるわけではない。

しかもその学歴が直接的に役立つ場面は20代前半のごく限られた期間・場面。

やっぱり学歴のみを主目的とすると、

10年以上の頑張りに対してコスパが良くないように思えるんですよね。

しかし「数十年使える習慣・頭のアンテナ・考え方づくり」を主目的として

学校名は結果的についてくる副産物とすると,,,

圧倒的にコスパがいい!

もうこれは想像に難くないと思います。

もう一度繰り返しになりますが、

塾として成績アップ・志望校合格は当然ですからね!

コスパがすべてではありませんが,,,

コスパを意識することでモチベーションも大きく変わってくるでしょう!

どうせやるなら一生を視野に入れて、コスパがいいほうがいいですね!

8/9(水)「問い」を正しく読み取るところから

これは中学生ほぼ全員に当てはまることですが、

「問い」にきちんと答えられずに点数を落としています。

国語だけではなくて、5科目同じことが言えるので厄介です。

ちょっとしたことですが

数学で「図Ⅱについて,,,」とか

理科で「実験Ⅲのとき,,,」など

問題の指示・誘導を読み落としていることが多いです。

これを読み落とすと、ほぼ正解にはたどり着けない。

他にも「連続する3つの数のうち、一番小さいものを除く2数」とか

「試験管A~CのうちCを除く2本」とか

この辺りを5科目すべてで読み落とすとなると30~50点くらい合計点も変わりそうです。4

道具(知識)の名前と使い方は知ってるのに

その道具の使い時や使う種類を間違えてしまう。

ということが起きてきます。

テストでこれは絶対に起こしてはいけない。

ということで正しく問いを読み取る練習を頑張ります。

8/8(火)「長い目で見る」への考え

「長い目で見る」についての考え方,,,

3か月だと思っています。

まずは3か月の間に、何か目に見えて分かる以前との違いを出すこと。

1科目でも今までにとったことのない点数を取るとか

姿勢が以前とは明らかに違うとか

何かきっかけをつかんで,,,

6か月で100点UPまたは合計点の百の位を変える

という期間で目標達成を目指します。

もちろんすべての生徒が100%達成しているわけではないですし、苦戦を強いられる生徒もいますが。

すべての生徒に対して本気で目指しているところです。

サッカーの応援でも同じなのですが、

いくら応援するチームが成長期間で「長い目で見る」べき時期だとしても、

3か月負け続けて、内容も成長が見られないと本当にきついです。

選手や監督を信じてついていける、その目安となる期間は3か月だなと思います。

「長い目で見る」という表現は個人の感覚差が大きいので、

玉島塾としての具体的な感覚を発表させてもらいました!

8/7(月)一回できると変わること

一回できると大きく変わる部分があるんですよね。

できる、というのは点数が上がるのももちろんそうですし。

5〜8時間という長い時間勉強するのもそう。

勉強以外だと、長い距離を初めて走ってみるのもそう。

初めてその練習をするときって

そもそもやりきれるのかどうか?ゴールできるのかどうかが分からない。

だから力の入れ方も分からない。

そして手探りで不安な状態が続くので疲れる,,,

ところが一回できた後だと,,,

最後までやり切れる、ゴールできる計算がたつ。

だから力の入れ方が分かる。

1回目より不安が消えるので精神的に少ない労力で、ゴールできる。

という効果があります。

同じ負担の練習を、少ない体感労力でできるようになる。

これを3回、4回と続けることで慣れてきて

どんどん少ない体感労力でできるようになる。

これを目指していこうと思います。

まずは初めてする練習を、きっちりやりきれるように

頑張っていきますね!

8/6(日)朝方はやっぱり有利

ゴリゴリに夜型の私が言うのもあれですが,,,

やっぱり勉強の基本は朝型ですね!

もちろん薬を飲んだり治療をしたことがあるとか特別な場合は別ですが。

「どっちかというと夜の方がはかどるかな」くらいだったら

できるだけ朝型で調整した方がよいですね。

毎日勉強していく上で、トータルの勉強時間が同じでも

朝型と夜型で違うこと,,,

「やらなければならないこと」を抱えた状態で過ごす時間の長さがかなり違う。

睡眠時間を除いて起きている時間だけで考えると

朝型は「やらなければならないこと」を夜早めの時間までに片づけて

残りの時間の中で、リラックスする時間をとることができる。

一方夜型は「やらなければならないこと」を抱えた状態で深夜に突入します。

やるべきことが終わったら、もう寝なければならない,,,つまり,,,

起きている時間の中で、リラックスできる時間が少ないんですよね。

そして、起きたらまた「やらなければならないこと」を抱えている状態に戻ります。

常に、迫りくる時間のプレッシャーに押されている状態とでもいいましょうか。

やっぱり回復といっても睡眠だけでは不十分で

起きている時間の中で好きなことをしたり、リラックスする時間が必要なんですよね

人間だもの!

玉島塾では土日や季節講習の時には、朝から始めて夜8時には解散します。

そのあと家でゆっくり休んでもらって、翌日に備えてもらいたいんですよね。

基本的には朝型に軸足を置きながら。

持続可能な勉強のルーティーンを掴んでいきたいですね!

8/5(土)習慣にして楽になる

さあ体調不良の生徒も戻ってきて夏休み、

同じリズムで頑張る体勢が出来ました!

最近入塾した生徒も含めて

連日通うペースに慣れてきたように思います。

平日毎日通うことによって習慣を作る。

習慣にしてしまうことで楽になる。

休んで楽になるのではなく。

これが身に付くと、

いろんな場面で役に立つと思うんですけどね!

勉強以外でも。

この習慣を固められるように。

頑張っていきましょう!

8/4(金)昭和の平均レベルで無双できる

塾長も昭和は生きてないんですけどね(笑)

ただその時代の人の話を聞いたり、映画ドラマで雰囲気を見る限り,,,

昭和の平均レベルで、今は無双できると思います。

特に精神的な面で。

人の数が多かった時代の中で

「人よりも頑張らないと,,,!」

「根性出して頑張らないと,,,!」

「少々辛くても大丈夫,,,!」

という気持ちの部分ですね。

見方を変えると、今の時代において古いかもしれませんが

気持ちや根性で勝負すれば、昭和の平均レベルで勝てる!

今の時代だからこそ、全体の逆を突いて気持ちや根性を鍛える。

これも一つの戦略だと思います。

玉島塾としても、令和にアップデートしつつも

気持ち・練習量・時間をかけるという部分は昔の時代を大切に、決して変えません。

玉島塾の変わらないところです!

8/3(木)ローラー作戦は禁物です

夏休みは総復習をする人も多いですが,,,

玉島塾ではローラー作戦の総復習(1年の最初から順番に全部復習)はしません

夏休みとはいえ、5科目効果的にするとなると,,,

ポイントを絞る必要がありますからね!

数学だと、模試や実力テストに出やすい「方程式」「関数」「証明」「確率」

このあたりを分野ごとに1つずつやっていきます。

最初の方の計算は出来る人はカット。

理科でも植物や生物の用語暗記ができている生徒はカットして,,,

「密度の計算」「濃度の計算」「地震発生時刻の計算」「湿度の計算」「電流の計算」から!

「何をやらないか」という選択も重要ですからね

ただ判断が、中学生にはなかなか難しそうです。

見る限り、400点以上取る生徒でも、できるところを周回するケースをよく見ます

このあたりの選定は、塾がしっかりやる必要がありそうです。

夏休み、結果につながる勉強を意識して進めています!