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4/9(土)とあるお母さんの技術!

面談した中で印象に残っているお母さん。

お子さんは順当県立トップ校に合格していきました。

もちろんそれだけが成功の形ではないのですが、

1つの勉強としての成功の形であることは間違いありません。

お母さんはお仕事でも子どもたちと接するお仕事をしていて。

その道のベテランともいえる方でした。

塾にも長く通っていた生徒でもあったので

10回以上面談をしましたかね。

一番印象に残っているのは、あるワードというよりも,,,

「勉強しなさい」というワードを使わないように意識されていたこと

それでいて

勉強するように言葉を使わずに誘導している

生徒が自分から勉強したという演出をするのが上手い!

これが難しいんですよね。

「勉強しなさい」というワードは使わないけど

人一倍子どもの勉強に関心を寄せている。

普通関心が強いほど言っちゃいますよね。

あと本当に関心がなくて放任してるパターンになりますね。

生徒の苦手な科目の苦手な分野の把握。

生徒が精神的な調子が悪い時の対応する引き出しの多さ。

(食事面で工夫したり、おやつを工夫したりされてました)

ゲームが止まらない時どうするか?

(流してゲームをやらせるか、声をかけるかの基準がありました)

面談をする塾側としても

毎回深く突っ込んだお話ができました。

強い関心を持ちつつ

直接的なことはできるだけ言わずに誘導する。

ただ自分で走り出す方向に向くような環境は整えておく。

すごい技術でした!

4/8(金)「スーパーの便利さと運搬燃料」を楽しめるかどうか!

英単語の勉強です。

今やっているのは英語長文と、その長文に出てくる重要単語が載っている単語帳です。

とある長文のタイトルが「スーパーの便利さと運搬燃料」でした。

「スーパーには1年中、旬ではない季節でも、おいしい野菜が並んでいますが、それを運ぶのには莫大な運搬燃料がかかっています。」という内容です。

結構お堅い社会問題がテーマですね!

この単語帳には60~70題の長文が載ってますが

全部入試問題なので、全部こういうテーマです。

心理学・自然科学・医療科学・環境学,,,

これらのテーマを少しでも興味を持って取り組めるかどうかがかなり大きい!

興味を持っていた方が、取り組みやすいし、内容も頭に入りやすい。

あと不思議なことに,,,

興味を持つ生徒は1冊の全てのテーマに興味を持っている

これは興味あり、これは興味無しっていうのがほぼないんですよね。

唯一テーマ:「サッカーの起源」に興味がないって人はいましたが(笑)

ほぼほぼ興味ありでした。

3000の英単語を我慢して耐えながら身に付けるのか?

興味のある話を読んでいく過程で身に付けられるのか?

「身近な現象に興味をもっておこう」といわれていたことが

ここにきて3000の英単語に関わってくるわけですね。

耐えながらでも身に付けられたなら悪くはないんですけどね(笑)

でも続けやすさとか、身に付きやすさを考えたら、

やっぱり興味を持って取り組めるのが一番!

どうせ模試や入試ではお堅いテーマが出るに決まってますからね。

興味が出るように授業の中でも少しずつ工夫を入れていこうと思います!

4/1(土)きたきた本格的に花粉症!

ついに今年もきました。

これと確定申告がなければ春はいうことなしなんですが(笑)

私はくしゃみは無くて、目の根元がかゆくなるだけです。

生徒の中にはくしゃみが出る人もいるでしょう。

となるとやるべきは教室の徹底清掃です!

机の拭き掃除と消毒は1コマごとに。

トイレも1コマごと。1日4〜5回。

ドアノブも生徒の入れ替わりごとに必ず。

教室の文具も生徒が触れたらその都度。

あとは生徒の手が触れそうな壁。

授業と同じか、それ以上くらい掃除に力を入れています。

そろそろ夢で掃除し始めるかも(笑)

真面目にクシャミや鼻水からの感染は警戒しなければなりませんからね。

と、言っている間にもう一回トイレの掃除してきますね!

きょう3回目!

4/6(水)トランプゲームで正負の数の計算練習!

基本はテストと同じ形式で練習するのですが。

たまにゲーム形式を取り入れることもあります。

今回は家でもできるトランプ計算ゲームです!

ルールは簡単!

スペードとクローバーは正の数

ダイヤとハートは負の数として

例えばスペードの7が出たら+7

ハートの10が出たら-10

1枚ずつ山札から引いてどんどん足したり引いたりしていきます。

フルセットだと枚数が多いので、スペードとハートだけでやってもOKです。

当然スペードもハートも1~13まであるので、足したり引いたりして最後は0になるはずですね。

塾でやる時は、私が山札の順番を仕込んでまして(笑)

正の数と負の数を行ったり来たりするように仕組んでいます(笑)

基本はタイムの対戦形式で

速くても最後に0にならなければ負けというルールを追加すると

計算が速い生徒でもミスして負けることが多々あり、結構面白い勝負になります!

大人でも良い脳トレになりますかね。

家でも簡単にできるのでどんどんやって練習を積んでもらおうと思います!

4/5(火)じっくりいきます!正負の数

新学年の内容が始まっています。

新中学1年生は算数から数学へ。

最初の単元は「正負の数」ですね。

これがなかなか侮れない。

一番の落とし穴は,,,

教える大人と、学ぶ生徒の難易度認識のギャップが最も大きい単元であること。

-5+2

-1/5+2/3

-5から-7をひいた数は?

大人としては、つい簡単に見えてしまいます。

慣れれば一問一秒でできて当然!くらい思うかもしれません。

勉強の計画を立てるときも。

一週間で攻略できるだろう。

早くマスターして早く次の文字式・方程式に

という思いも出てくるかもしれません。

反対に、生徒が間違えた時の焦りも大きいと思います。

なんでこんな簡単なことができないの!?っていう。

ただ、生徒にとって負の数は、今まで見たことのない異世界なんですよね。

5から-5まで、一つずつ小さい数を言うことが、難しいと感じる生徒も毎年出てきます。

大人の世界でいうと

初めて車を運転するときの感覚に似てますかね。

今でこそ反射で操作できるものの。

最初は1つ1つ確認しなければならなかった。

やっぱりこういう最初の単元こそ。

時間をかけて確実に!ですね。

正負の数で苦手ができると

結局のところ次の文字式や方程式でも100%引っかかりますね。

玉島塾は1週間の勉強時間が多いですが

こういう基礎の基礎を時間をかけて定着させて、練習を積めることが強みの一つです。

最初だからと言って、簡単だとは一切思っておりません。

確実に理解して練習を積めるように。

頑張っていきますね!

4/4(月)古い価値観に時代が追い付いてくることも,,,!

「古い価値観に、時代の針が1周して追い付いてくる」

どっかで聞いたのですが元を忘れました(笑)

古い価値観を新しい価値観にアップデートすることが叫ばれていますが。

逆を突かれたような、一本取られたような印象です。

勉強でいうと,,,

根性を出して

何度も反復できて

自分を律していろんなことを制限できて

といったところでしょうか。

令和の新しい時代は,,,

テクノロジーを駆使して

最小の努力で最大の効果

好きなこととのバランスをとって

がそれぞれ対照的にいわれることでしょう。

すべて古いものが良し!新しいものが悪し!ではなく。

「旧→新へ」の流れに大きく傾いている今。

古いものの中から、続けるべきものを見極めて

時代に流されず貫いていれば

一周回って再び時代が追い付いてくる!

実際に現代の受験生でも。

人一倍根性が出せる生徒。

基礎練習を何度も反復できる生徒。

スマホやゲームをシャットアウトできる生徒。

これ実際にいたら相当強いですからね!

しかもできる人がまだ多かった昔の時代よりも

できる人が減った現代だからこそ価値が高い。

また一つ勉強になりました!

4/3(日)無事に御礼参り終了しました!

やっとこさ頂上に登って降りてきました。

無事に御礼参り(ハイキング)終了!

本日は天候も良く。

山のふもとでお花見してる人は多かったですが。

さすがに山中には人は少なく(笑)

快適に登ることが出来ました。

カセットコンロと飲み水を持って上がって

頂上で作って食べるカップラーメンは

三ッ星級のおいしさです☆☆☆

毎年御利益がありますから

この習慣は続けていこうと思います。

また明日から頑張っていきますね!

4/3(日)遠くから見た景色と実際の景色

年に何度か山に登ります。

登山とかではなくハイキングですが(笑)

一番よく登るのは岡山市の龍ノ口山!

受験前の祈願と、受験後のお参りを毎年します。

そんなに険しい山ではないのですが、

登るのにだいたい1時間くらいの道のり。

登る前に全体を見ると、結構険しく見えます。

ただ、実際に登ってみると

意外と坂道が緩やかだったり。

市内が一望できる絶景ポイントがあったり。

にゃんこを発見したりして。

登っているときは、遠くから見た時の、あの坂道を上っているという感覚はないんですよね。

少し勉強に置き換えてみると。

やはり通年教材なんかは持ってみると重いしページ数も多い。

実際に始める前に手に取ると、険しく見えるかもしれません。

ただ山に入ってみると、結局は一問一問との勝負。

遠くから見た景色と、実際に進めているときの感覚は結構違います。

一番もったいないのは、遠くから見た景色だけで気後れすること。

やってみると、分厚かったのは丁寧なアシストがあったせいで、

案外進みやすい場合が多いです。

やりにくくて分厚いだけのテキストは採用しませんから(笑)

とりあえず安全に登ってきます!

4/2(土)自分の中の判定基準が厳しい生徒!

玉島塾では英語長文を読む練習をするときに

分からなかった単語をノートに記録してもらうのですが

自分の中の判定基準が厳しい生徒がいます。

単語の意味が分かったとしても

でてくるのに数秒時間がかかったものは

「分からなかったもの」としてノートに記録。

一瞬他の単語が頭に浮かんだ時も

「完璧ではないもの」としてノートに記録。

自分の中の判定基準が厳しい!

良い傾向だと思います。

実際にテストの英語長文で

1つの単語を日本語にするのに数秒かかってたら

解き終わるころにはみんな家に帰っていることでしょう(笑)

一瞬他の単語が頭に浮かんでも同じく。

反射的に即答できる以外は本番で通用しないんですよね。

それが練習の段階で分かっている。

これが同じレベルで他の科目でも出来たら

大きな伸びが期待できるでしょう!

この調子で頑張ろう!

4/2(土)たまには怒りを原動力に

いつもいつでもall the time

目標に向かって頭と体を動かす。

そんな風になれたら理想なのですが。

大人になった今もなかなかそうはいきません。

たまには昔言われたことを思い出して

怒りやむかつきを燃料にして

頭と体を動かすこともあります。

「近くに○○塾があるからやめといたほうがいいよ」

「コネが無いから成功するわけがない」

ただ言葉を放った人自体を恨んだりはしませんけどね。

何年の何月何日の何時くらいに言われたか覚えている程度です(笑)

自分の中の常識が違うだけですから。

ある人にとっては、何事か始める時に近くに強豪の相手がいた場合、引くのが常識なのでしょう。

ある人にとっては、何事が始める時にコネがなかったらアクションを起こさないのが常識なのでしょう。

そして実際にその人たちは無事に生活を保っている。

何も間違いはなく、その人たちにとって立派な生存戦略といえます。

意外と私にとってもむしろありがたいことです。

あの日あの時あんなことを言われてなかったら。

体が動かなかった日もあったでしょうから(笑)

人間ですからたまにはそんなときもありますね。

ただ最低の最低でも

50%は元々の動機を維持して動きたいものです。

怒りやムカつきが自分の中で半分超えると

つまんなくなるからね!

今日も頑張ろう!