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11/20(日)中高生のスマホフリーは過酷

塾が終わって落ち着くのが深夜2時~3時くらい。

テレビはほとんど放送が終わっていて、だいたいNHK番組だけやっています。

それもヨーロッパの街並みや日本アルプスや星空の映像が淡々と流れるだけの番組。

それを見ていて思う事,,,

なんか面白くて癖になる!!!

ゴールデンタイムで他の番組もやってたら絶対見ない番組なのに。

なんでかな?と考えてみると

選択肢がある程度限られると、今あるものに自然と興味が出るんですよね。

しかもすっごく面白い訳じゃなくて

ちょうど勉強が「悪くないかも」て思うのと似てる感覚なんですよね。

実際にオーストリアの都市の様子や、日本の山々の名前が、なんとなく見ていただけなのにかなり記憶に定着しています。

ゴールデンのバラエティ番組は面白くてもすぐ忘れちゃうのに(笑)

逆にフリーでスマホが使える環境で勉強するのは

常にゴールデンタイムで番組選び放題の中から、強引に自然番組を選んでいるようなもの,,,

他に何でも楽しいことが手に入るのに、いつもそれを我慢しているという感覚が生まれます

便利で自由に見えて、かなり過酷な環境です。

せめて勉強を頑張りたい中高生でスマホを持つなら、厳格なルール設定が必要ですね。

勉強が終わるまでは家の人に預けたり

スマホの時間指定ロック機能を使ったり

玉島塾では、休憩時間も含めて授業が終わるまではスマホは一切使えません。

このあたりも新しい塾生にはしっかり伝えていきます!

11/19(土)一緒に入試問題を見ながら面談です!

玉島塾では面談で、生徒・親御さんと一緒に入試問題を見ながらじっくり面談をします。

まだ問題を解く必要はありません。

ただ、問題の「景色」を見るだけでもいろいろな気づきがあると思います。

「英語はこれだけ長い文章を時間内に読まないといけない」

「数学は見たことがない問題が普通に出てる」

「国語も問題文が長くて、自分で長い文章を書く問題がある」

問題の景色を見た瞬間に気づくと思います。

そしてそこからたどり着くのは,,,

「これに対応するためにどれだけしっかり準備しないといけないか」

「どれだけ早くから準備していかないといけないか」

ということですよね。

やっぱり本物の過去問を見るのが一番のようです。

百聞は1過去問に如かず!

玉島塾生はハードなトレーニングで自分を鍛えます。

ただ、単にやらされるだけではなく

自分できっちりその目的を理解するところに力をいれています。