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8/9(水)「問い」を正しく読み取るところから

これは中学生ほぼ全員に当てはまることですが、

「問い」にきちんと答えられずに点数を落としています。

国語だけではなくて、5科目同じことが言えるので厄介です。

ちょっとしたことですが

数学で「図Ⅱについて,,,」とか

理科で「実験Ⅲのとき,,,」など

問題の指示・誘導を読み落としていることが多いです。

これを読み落とすと、ほぼ正解にはたどり着けない。

他にも「連続する3つの数のうち、一番小さいものを除く2数」とか

「試験管A~CのうちCを除く2本」とか

この辺りを5科目すべてで読み落とすとなると30~50点くらい合計点も変わりそうです。4

道具(知識)の名前と使い方は知ってるのに

その道具の使い時や使う種類を間違えてしまう。

ということが起きてきます。

テストでこれは絶対に起こしてはいけない。

ということで正しく問いを読み取る練習を頑張ります。

8/8(火)「長い目で見る」への考え

「長い目で見る」についての考え方,,,

3か月だと思っています。

まずは3か月の間に、何か目に見えて分かる以前との違いを出すこと。

1科目でも今までにとったことのない点数を取るとか

姿勢が以前とは明らかに違うとか

何かきっかけをつかんで,,,

6か月で100点UPまたは合計点の百の位を変える

という期間で目標達成を目指します。

もちろんすべての生徒が100%達成しているわけではないですし、苦戦を強いられる生徒もいますが。

すべての生徒に対して本気で目指しているところです。

サッカーの応援でも同じなのですが、

いくら応援するチームが成長期間で「長い目で見る」べき時期だとしても、

3か月負け続けて、内容も成長が見られないと本当にきついです。

選手や監督を信じてついていける、その目安となる期間は3か月だなと思います。

「長い目で見る」という表現は個人の感覚差が大きいので、

玉島塾としての具体的な感覚を発表させてもらいました!

8/7(月)一回できると変わること

一回できると大きく変わる部分があるんですよね。

できる、というのは点数が上がるのももちろんそうですし。

5〜8時間という長い時間勉強するのもそう。

勉強以外だと、長い距離を初めて走ってみるのもそう。

初めてその練習をするときって

そもそもやりきれるのかどうか?ゴールできるのかどうかが分からない。

だから力の入れ方も分からない。

そして手探りで不安な状態が続くので疲れる,,,

ところが一回できた後だと,,,

最後までやり切れる、ゴールできる計算がたつ。

だから力の入れ方が分かる。

1回目より不安が消えるので精神的に少ない労力で、ゴールできる。

という効果があります。

同じ負担の練習を、少ない体感労力でできるようになる。

これを3回、4回と続けることで慣れてきて

どんどん少ない体感労力でできるようになる。

これを目指していこうと思います。

まずは初めてする練習を、きっちりやりきれるように

頑張っていきますね!

8/6(日)朝方はやっぱり有利

ゴリゴリに夜型の私が言うのもあれですが,,,

やっぱり勉強の基本は朝型ですね!

もちろん薬を飲んだり治療をしたことがあるとか特別な場合は別ですが。

「どっちかというと夜の方がはかどるかな」くらいだったら

できるだけ朝型で調整した方がよいですね。

毎日勉強していく上で、トータルの勉強時間が同じでも

朝型と夜型で違うこと,,,

「やらなければならないこと」を抱えた状態で過ごす時間の長さがかなり違う。

睡眠時間を除いて起きている時間だけで考えると

朝型は「やらなければならないこと」を夜早めの時間までに片づけて

残りの時間の中で、リラックスする時間をとることができる。

一方夜型は「やらなければならないこと」を抱えた状態で深夜に突入します。

やるべきことが終わったら、もう寝なければならない,,,つまり,,,

起きている時間の中で、リラックスできる時間が少ないんですよね。

そして、起きたらまた「やらなければならないこと」を抱えている状態に戻ります。

常に、迫りくる時間のプレッシャーに押されている状態とでもいいましょうか。

やっぱり回復といっても睡眠だけでは不十分で

起きている時間の中で好きなことをしたり、リラックスする時間が必要なんですよね

人間だもの!

玉島塾では土日や季節講習の時には、朝から始めて夜8時には解散します。

そのあと家でゆっくり休んでもらって、翌日に備えてもらいたいんですよね。

基本的には朝型に軸足を置きながら。

持続可能な勉強のルーティーンを掴んでいきたいですね!

8/5(土)習慣にして楽になる

さあ体調不良の生徒も戻ってきて夏休み、

同じリズムで頑張る体勢が出来ました!

最近入塾した生徒も含めて

連日通うペースに慣れてきたように思います。

平日毎日通うことによって習慣を作る。

習慣にしてしまうことで楽になる。

休んで楽になるのではなく。

これが身に付くと、

いろんな場面で役に立つと思うんですけどね!

勉強以外でも。

この習慣を固められるように。

頑張っていきましょう!

8/4(金)昭和の平均レベルで無双できる

塾長も昭和は生きてないんですけどね(笑)

ただその時代の人の話を聞いたり、映画ドラマで雰囲気を見る限り,,,

昭和の平均レベルで、今は無双できると思います。

特に精神的な面で。

人の数が多かった時代の中で

「人よりも頑張らないと,,,!」

「根性出して頑張らないと,,,!」

「少々辛くても大丈夫,,,!」

という気持ちの部分ですね。

見方を変えると、今の時代において古いかもしれませんが

気持ちや根性で勝負すれば、昭和の平均レベルで勝てる!

今の時代だからこそ、全体の逆を突いて気持ちや根性を鍛える。

これも一つの戦略だと思います。

玉島塾としても、令和にアップデートしつつも

気持ち・練習量・時間をかけるという部分は昔の時代を大切に、決して変えません。

玉島塾の変わらないところです!

8/3(木)ローラー作戦は禁物です

夏休みは総復習をする人も多いですが,,,

玉島塾ではローラー作戦の総復習(1年の最初から順番に全部復習)はしません

夏休みとはいえ、5科目効果的にするとなると,,,

ポイントを絞る必要がありますからね!

数学だと、模試や実力テストに出やすい「方程式」「関数」「証明」「確率」

このあたりを分野ごとに1つずつやっていきます。

最初の方の計算は出来る人はカット。

理科でも植物や生物の用語暗記ができている生徒はカットして,,,

「密度の計算」「濃度の計算」「地震発生時刻の計算」「湿度の計算」「電流の計算」から!

「何をやらないか」という選択も重要ですからね

ただ判断が、中学生にはなかなか難しそうです。

見る限り、400点以上取る生徒でも、できるところを周回するケースをよく見ます

このあたりの選定は、塾がしっかりやる必要がありそうです。

夏休み、結果につながる勉強を意識して進めています!

8/2(水)日程にのまれずに,,,!

中学校の年間業予定表。

定期テストには赤線、実力テストには青線を引いているのですが,,,

中学校3年生は本当にテストが多い!

1学期はまだ緩いほうなのですが。

2学期9月以降には一か月に一〜二回何らかのテストがあります。

これは遅くとも3年生夏休みまでに貯金を作っておかないと、完全に日程に飲まれる。

日程に飲まれると、興味や面白さを感じなくなりますからね。

大人の世界でいうと常にぎりぎりの営業ノルマに追われている状態でしょうか。

大人でもそんな条件の中で働くのはストレスMAXで嫌でしょう(笑)

2学期に入ってから予習を頑張る?

いやいや2学期は入試対策に時間をとりたいでしょうからね。

となると3年生の夏休みが実は予習を進める最後のチャンスだったりします。

やっぱり余裕をもって2学期の過密日程に突入したい!

日程に飲まれて、仕方なく毎月のテストを受けるのではなく。

余裕をもって、しっかり修正と対策を打ったうえで、毎月のテストを利用していきたい。

そのための準備を夏休みの今進めています。

8/1(火)夏休み、過ぎるの早い!

夏休みは過ぎるのが早い!

と子供のときから思っていましたが,,,

今はもっと早く感じます(笑)

生徒からすると夏休みが始まる前は、

今まで習ったところの総復習がしたい

全科目のおさらいをしたい

と思う人も多いかもしれませんが,,,

実際は苦手なところ・やるべきところにポイントを絞っていかなければ間に合わない!

ということですね。

あとは時間をかけまくればいい!と思いがちですが,,,

時間は余っていても,,,

自分が集中できる時間の限界

自分の頭が一日に受け入れることができる容量

はある程度決まってますから、

とにかく量頼みの計画は途中でダメになるでしょう。

塾生は5科目やりつつも、各自苦手な部分に絞って取り組んでいますからね!

後半も頑張っていきます。

7/31(月)中間層が必ず通る挫折期間

玉島塾夏休み講習中盤戦。

この期間は中間層の生徒にとって厳しいものになります。

特に中学3年生の中間層の生徒です。

模試や実力テストで結果を出すための勉強をするからです。

模試や入試を意識したトレーニングに入ります。

その第一歩目で、おそらく今までの自分が全否定される状況になります。

学校の定期テストで350~440とれていたのに、半分もできない。

好きな数学も、得意だと思っていた社会も。

すべてが通じない感覚になります。

公立高校で中間層の生徒は、そのままでは模試や入試では戦えない。

学校のテストは、先生がかなり気を使って作ってくれていて、

そのテストに対して塾に行って特別対策している状況ですからね。

ただ、内申点が36%はいる入試ルール。中間層の生徒は普段は学校テストに向けて準備しなければならない。

塾としてできる最善は、必ず通るこの挫折期間を、秋~冬でなはく夏に早めることです。

しっかり耐えるところは耐えて、結果に結び付けていきます。