12/12(火)動きながら意味を考える!
勉強で伸びにくい生徒の特長の1つ。
「意味」が分かるまで動けない。
数学の問題で、答えまでの道のりが見えないと最初の一行を書き始められない。
そもそも勉強する「意味」が完全に分からないと勉強を始められない。
「意味」「目的」という部分に意識があるのは悪くないんですが,,,
これでは伸びないんですよね。
だって裏を返せば,,,
「答えに直結しないことはいっさいしたくないです!」
ともいえるからです。
実は考えてるんじゃなくて、めんどくさいだけかも,,,
これ、本人は「目的や意味を考えてるんだから自分は正しい」と思ってるケースも多いですね。
しかし!
勉強で、答えまでの道のりが完全に見えることなんて滅多にない!
学校の定期テストの問題だけなら、最初から答えが見えるものもあります。
しかし、実力テスト・模試・入試で、最初から答えが見えるものはない。
勉強以外のことで見ても
その活動の「意味」が完全に分かることってあるでしょうか?
仕事にしても。他のことにしても。
やっぱり行動しながら「意味」を見つけていかないと。
勉強なら、分かるところまで書きながら、その先を考えていかないと。
・完全に意味が分からないと行動できない。
・行動しながら「意味」を見つけていく。
この差はものすごく大きいですね!