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4/8(月)夏休みから塾、は嘘!

「夏休みから塾に行こう!」っていうのはよく聞きますね。

中学3年生も部活を引退するのが大体8月なので

夏休みから塾へ!となりやすいのかもしれません。

ただ、塾の夏期講習は多くの場合

いつもより多くの時間をとって、集中的に勉強していきます。

通常授業より体力的にキツイトレーニングをするわけですね。

もしも勉強の習慣が無い生徒が、夏期講習から参加するとなると,,,

トレーニングの習慣が無いところから、一気に集中トレーニングを受けるようなもの。

走ることに慣れてない人が、フルマラソンや坂道ダッシュから始めるようなものなんですよね!

挫折する確率・効果が得られない確率が高いでしょう。

やっぱり必要なのは準備運動や、助走です。

どれだけ3年生で切羽詰まっていても、これは欠かせないんですよね。

というわけで夏休みから始めるくらいなら、断然1学期からの方がいいですね!

4/7(日)丁寧にはじかれ続ける?

今日は気になるニュースがありました。

新規就職者数の内、新卒者の割合が減っていて

その分ベテランの中途採用の割合が50%近くまで増えている。

直接的に言うと、人手不足だけど、それでも仕事を任せることができる水準の新卒者がいないということ。

ちょっと気持ち悪いのは、

丁寧に、丁寧に、対応されて、

丁寧に不採用になっている人が多いということなんですよね。

水準に達してなくても、その要因を誰も教えてはくれない。

達してないことさえも教えてもらえない。

あなたらしく、そのままでいいですよ。

゜゜゜(うちでは不採用ですが)

ていうことですよね。

もう誰も教えてくれなくなりました。

4/6(土)学力貯金しよう!

生徒と話したり、親御さんと面談する中で

「学力貯金」の話がご好評いただきました。

先日ブログにも書きましたが、

お金の貯金と同じで、欲しい物ができたとき、すぐ買えるように貯金する。

これと同じ感覚で

行きたい学校・やりたいことが見つかった時に、すぐ入学したり資格が取れるように学力貯金しよう!

将来が分からない時「こそ」勉強しとこう!

という話です。

目標がまだはっきりしない中でも勉強に対して前向きになったり、頑張ろうという気持ちになれたようです。

目標が定まっていないすべての生徒に通用するわけではありませんが(笑)

そして入試まで長丁場なので、この話だけで気持ちを維持し続けられるわけでもないでしょう。

まだまだいろんな角度から、気持ちを作るための工夫が必要です。

なにより塾としての最大の使命。

数字としての結果。

得点アップが必須です。

でも一つの実例として、学力貯金の話で効果があったのは貴重な経験値になりました!

4/5(金)9割成功の試練と9割失敗の試練

前者は公立高校入試で

後者は国公立大学入試のことです。

国公立大学の倍率は3倍~6倍くらい。

さらに高校生活の中で、志望校を諦める人も大量にいるので、

9割の人が成功する試練と、9割の人が失敗する試練。

こう言い換えてもいいですね。

このゲームチェンジに気づいて、自分の行動をアップデートしていくこと。

勝てる練習ができるように、塾もしっかり導いていきますね!

4/4(木)1学期数学は積み重ねが命!

中学校の1学期数学は,,,

各学年計算が多くて簡単そうに見えるのですが、

計算が苦手な生徒にとっては大変です。

特に小学校算数で苦手を残している生徒。

分数・少数の計算処理がイヤな生徒。

練習してもしてもしても答えが合わない感覚でしょう。

練習量を確保しながら、

失敗した部分をきちんと振り返って、自分の力で解きなおしをする。

類題でできるようになったことを確認する。

その翌日にもう一度解きなおして確認する。

これの積み重ねをしていきます。

思った以上に根気のいる勉強になりそうです!

4/3(水)宿題の期限を設定!

春休み学校宿題の完成期限を設定します。

玉島塾では学校宿題のサポートをしています。

その内容は生徒によって様々。

完全に習慣がついている生徒だと、完成したものをチェックするのみ。

まずまず習慣がついた生徒は、期限だけ設定してチェック。

期限を春休み終了7日前に設定して、「解き直し」する習慣をつけます。

まだまだこれからの生徒は、塾の授業の中で学校ワークを進める。

新しい教材を2種類進めるよりは、1種類を確実にやったほうがいい。

特に学校教材ならば、宿題を終わらせることにもなりますし、

最終的に塾のプリントができる状況に持っていけますからね。

玉島塾は通塾回数や勉強時間が多いです。

その分学校の宿題は、それぞれの生徒に適した形でサポート

両立して頑張っていきましょう!

4/2(火)経済的価値の上下はある

普通科の進学組には話します。

人権的に言うとすべての人は平等(公民で習ったね!)

残酷なくらい。

採用される人と、不採用になる人。

全試合出場できる選手と、一試合も出られない選手。

行列ができるラーメン屋と、閑古鳥が鳴くラーメン屋。

塾長もそう、だから塾長の私自身も自分の経済的価値を高めていかなければならない。

商業工業に行く人の方が、5科目の勉強は苦手だったかもしれない。

ただ、彼らはモノづくり、溶接・電気工事士、美容、簿記など専門技術を身に付ける。

こうして彼らは、高校で自分たちの経済的価値を高めていく。

普通科の方がハイリスクかもしれませんね。

やろう。

生き抜くために。