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7/22(月)最低限は学校で,,,!

3年生のテストは範囲が広かったです。

その中で改めて思うのは、

最低限は学校の授業の中でマスターしなければならないということ。

最低限,,というと例えば

江戸時代を習ったら「徳川家康」や「関ヶ原の戦い」という言葉。

生物を習ったら「呼吸は酸素を吸って二酸化炭素を吐く」という事柄。

このあたりの内容は、学校でマスターしなければならないと感じます。

塾でも、もちろん1からやるのですが、この初歩の初歩からスタートとなると

テスト範囲が広くなった時に対策時間が足りなくなる

塾の方でももっと進め方を効率の良いものにしていかないと。

またテスト範囲が広い時により良い準備ができるように。

7/21(日)素質だけじゃないと信じる

勉強に関する情報を集めていると

勉強において生まれ持った資質で決まる部分が大きい

という情報がよく出てきます。

おそらく何事においても生まれ持った資質で決まることが多いと思います。

運動

美術

音楽・歌

もっと細かく分けてもいいかもしれません

その一つ一つが生まれ持った資質で大部分決まる。

ただその資質だけに従ってすべて受け入れるのはつまらない

と思って勉強については日々少しずつ動かす気持ちでやっています。

毎日少しずつ動かすイメージです。

効果的な勉強ができている生徒は、そう多くないですから

少しずつ動かしたものが、数字の結果として表れやすいと思っています。

その結果を積み重ねることで

生まれ持った素質以外で、何か変えることができる。

そんな価値観を持ってもらえたらいいなと思います。

できることは一日に全てかけて頑張ることだけなので、

まずは明日一日頑張ります!

7/20(土)過去問は練習試合!

3年生の夏休みは、私立高校の過去問練習に入りました。

まずは基本レベルの高校から過去問を解いていきます,,,が

毎年基本レベルの高校の問題でも、なかなか解けません。

やはり入試問題だけあって、一捻りしてあったり、

普段見慣れない形の問題が多いからです。

内容は基礎的でも見慣れない問題,,,これが解けません。

ふだんやって教科書やプリントは、部活でいうと校庭で練習してるようなもの

形式に慣れていて、安心して取り組むことができる

でも校庭の練習だけで試合に臨んだらボロボロになるでしょう。

やはり「過去問練習」という「練習試合」が大切です。

時には見慣れない形式や誘導がある問題。

時には日常生活に絡めた複雑な誘導がある問題。

いろんな悪条件を練習試合で経験しておくことが大切

部活動でもいろんなグラウンドでの試合や、悪天候の中での試合を経験してこそ、本番でしっかり戦えると思います。

7/19(金)もし昭和の平均レベルなら,,,?

塾長も昭和は生きてないんですけどね(笑)

ただその時代の人の話を聞いたり、映画ドラマで雰囲気を見る限り,,,

昭和の平均レベルで、今は無双できると思います。

特に精神的な面で。

人の数が多かった時代の中で

「人よりも頑張らないと,,,!」

「根性出して頑張らないと,,,!」

「少々辛くても大丈夫,,,!」

という気持ちの部分ですね。

見方を変えると、今の時代において古いかもしれませんが

気持ちや根性で勝負すれば、昭和の平均レベルで勝てる!

今の時代だからこそ、全体の逆を突いて気持ちや根性を鍛える。

これも一つの戦略だと思います。

玉島塾としても、令和にアップデートしつつも

気持ち・練習量・時間をかけるという部分は昔の時代を大切に、決して変えません。

玉島塾の変わらないところです!

7/18(木)締め切りに苦しめられる勉強

生徒と何気なく話してて

まだ得点が低い生徒でも

普通に勉強の話題に対して話せるな〜と

思う時がよくあります。

実際に大人になってから何かを勉強したくなる人も多い。

では中学生が何をそんなに嫌っているか?

大人の勉強にはなくて、中高生の勉強にあるもの。

一番大きいのは、締め切りだと思います。

テストがある○月○日までに、○ページまでの内容をマスターしなければならない。

提出日の○月○日までに、○ページまでの宿題を仕上げなければならない。

一つノルマを乗り越えたら、すぐ次のノルマがやってくる。

大人の仕事のノルマに負けてないくらいの量だと思うんですよね。

大人が、チーム同士でフォローしあったり

時にはお酒で流し込んで、やっとの思いで自分の気持ちをコントロールしながら終わらせたり。

同じくらいのものを中高生も抱えているわけです。

お父さんお母さんも

お子さんが大人と同じくらいのノルマを背負っていることを念頭に置いて

お子さんと接してあげて欲しいなと思います!

7/17(水)スマホ持ってるなら,,,!

地理の勉強で、領土・領海・領空,,,

今ニュースに取り上げられている部分です。

1年生がこの辺を勉強し始めたので、

ニュースを見ているかどうか確認してみたのですが、

見ている率は低かったです。。

スマホを持っている生徒はYahooやgoogleを開くだろうから、

その時にニュースが目に入るんじゃないかな?と思って聞いてみたら、

yahooやgoogleは使ったことがないとのことでした!(驚)

スマホはゲームのために使っていて、

ホーム画面からアプリをタップするだけだからyahooは見ないようです。

う~んもったいない!

yahooのトップニュースだけでも毎日仕入れていくとかなり知識が増えますからね!

しかも数秒でできる(笑)

せっかくスマホを持っているなら、トップニュースのチェックだけでもやると変わると思いますね!

7/16(火)「分からない」から漫才嫌い?

ちらっとお笑い・漫才の話になったのですが

好きな芸人さんは「小島よしお」「ハリウッドザコシショウ」あたりでした

試しに「令和ロマン」「ヤーレンズ」「インディアンズ」あたりの漫才を聞いてみたら

でした。

なら個人の趣味の問題ですし、まだ分かるんですが、

これはもったいないですね。

お笑いはほんの一例です。

こういうことが世の中に大量にあるとしたら

なおさらもったいないですね!

7/15(月)続けるのがコスパいい

「あえて勉強をコスパで考えてみると,,,」

ちょっと勉強辞めたくなってきた中学生に話すことです。

特に商業や工業を目指す生徒。

中学3年生で、英語や数学の勉強は、終わりではないにしても、

高校入試終了で、一区切りになると思います。

そう考えると,,,

さすがにここまで来たら、最後まで駆け抜けた方がコスパがいいですね!

もうここまで来たら、最後まで駆け抜けるのが一番お得ということになります。

商業・工業なら勉強のレベルに対して、就職が強いですからね!

みんなの好きなコスパで考えても、

やはり中学3年の終わりまでは勉強を続けた方がよさそうです!

7/14(日)堅いテーマを楽しめる?

中学3年生英単語の勉強です。

これからやるのは英語長文と、その長文に出てくる重要単語が載っている単語帳。

とある長文のタイトルが「スーパーの便利さと運搬燃料」でした。

「スーパーには1年中、旬ではない季節でも、おいしい野菜が並んでいますが、それを運ぶのには莫大な運搬燃料がかかっています。」という内容です。

結構お堅い社会問題がテーマですね!

この単語帳には60~70題の長文が載ってますが

全部入試問題なので、全部こういうテーマです。

心理学・自然科学・医療科学・環境学,,,

これらのテーマを少しでも興味を持って取り組めるかどうかがかなり大きい!

興味を持っていた方が、取り組みやすいし、内容も頭に入りやすい。

あと不思議なことに,,,

興味を持つ生徒は、1冊の全てのテーマに興味を持っている

唯一テーマ:「サッカーの起源」に興味がないって人はいましたが(笑)

ほぼほぼ興味ありでした。

3000の英単語を我慢して耐えながら身に付けるのか?

興味のある話を読んでいく過程で身に付けられるのか?

「身近な現象に興味をもっておこう」といわれていたことが

ここにきて3000の英単語に関わってくるわけですね。

耐えながらでも身に付けられたなら悪くはないんですけどね(笑)

でも続けやすさとか、身に付きやすさを考えたら、

やっぱり興味を持って取り組めるのが一番!

どうせ模試や入試ではお堅いテーマが出るに決まってますからね。

興味が出るように授業の中でも少しずつ工夫を入れていこうと思います!

7/13(土)奇策なし

今日は隣り合った塾生2人を見ていて

一人は問題文を読み切れない、式を書ききれないのが課題の生徒。

もう一人は丁寧すぎる、式を書きすぎてその中で書きミスや計算ミスが出てしまう生徒。

なので一方にはキチンと式を書かせるべく指導。

他方には「この2行は一気に計算しよう」と丁寧にいきすぎないよう指導。

隣通しで正反対の指導をする形となりお笑いみたいでした(笑)

改め思うと勉強はバランス感覚を試す競技なのかもしれません。

もちろん世の中を変えるような奇抜な人間も必要ですし、

今は他のいろんなことが欠けてても「奇抜」であることが最大のウリであるものも多いですが

基本的には「一般の人ができることを自分もできるようにする」「平均的な感覚を身につける」

これが一般的な仕事をして、一般的な水準の生活をしていく基本であることは今も昔も同じだと思います。

一般的な生活を確保して、その上でチャンスを見て奇抜なことをやってみるのもありですけどね!

奇抜なものが目立つようになった今の時代だからこそ、

塾では「当たり前の問題を当たり前に解く!」に立ち返ろうと思います!