9/29(日)高1中中間テスト数学99点!
高1塾生が,,,
中中間テスト数学Ⅰ99点となりました!
今回は奥が深く難しい「二次関数」が試験範囲でした。
対策としては、夏休みから始めていて、
夏休みに欠かさず練習を続けてきた成果が出たと思います。
やはり今の自分の力や、全国の中での立ち位置を正しくつかんで、
周りの人より1か月早く始めて、2倍準備する。
この意識は大事だなと思いました。
また次の分野の対策も始めているので、
次回も期待していますね!
高1塾生が,,,
中中間テスト数学Ⅰ99点となりました!
今回は奥が深く難しい「二次関数」が試験範囲でした。
対策としては、夏休みから始めていて、
夏休みに欠かさず練習を続けてきた成果が出たと思います。
やはり今の自分の力や、全国の中での立ち位置を正しくつかんで、
周りの人より1か月早く始めて、2倍準備する。
この意識は大事だなと思いました。
また次の分野の対策も始めているので、
次回も期待していますね!
すべての問題を完全に理解しきった上で回答する。
これができれば最高でしょう。
野球でいえばパーフェクトゲームです。
玉島塾も、特に定期テストに関しては本気でパーフェクトゲームを狙って準備していきます。
しかし毎回全科目パーフェクトゲームを達成できる人はほんの一握りでしょう。
本番では誰もが、いたしかたなく「勘」や「感覚」をもとに回答する問題もでてくるはずなんですよね。
ただ「勘」や「感覚」の裏にも「実力」や「準備」が絡んでいます。
テストで4択問題が分からない時。
4分の1を狙って勘で答えるのは、完全に運ですね。
ただ「実力」があったり「準備」をすることで
明らかに違う選択肢を1つ・2つ消すことができる。
実質2分の1・3分の1まで持ち込むことができるんですよね!
テストが終わって「勘でやった」と言っている人も、
その内容は人によって大きく違います。
まったく分からなくて完全に勘に頼った人。
実力で2択までもっていけて、最後の一歩だけ勘だった人。
同じ不正解だったとしても、2人の間には実力と準備の差がありますよね!
繰り返しですが、もちろん狙うはパーフェクトゲームです。
ただ同じ「勘でやった」の中にも、「実力」と「準備」に大きな差が開いている場合がある。
準備をしておくことによって、ゲンかつぎとかじゃなく、実質的に本番の最後のところで運を呼び込める場合がある。
これは覚えていて欲しいところです!
進路決定でよくあるのは、
「背伸びした学校を選ぶか?無理のない学校を選ぶか?」
たった一度の人生の中で迷いますね,,,
玉島塾としては、背伸びするかどうかの学校選択で、はっきりとした基準を決めています。
それは「『精神的に』ついていけるなら背伸びせよ!」です。
学力ではなく「精神的に」です。
具体的には,,,
「自分が学校で下位になったとしても、気持ちを切らさずに勉強し続けること」
これが約束できるなら、背伸びしてOKだと考えます。
理由は、背伸びしていった学校内で、総合順位が下になるのは、それほど問題ではないからです。
一人ひとり目標とする大学も違う。
狙っている入試方式も違う。
使う科目も違うわけですから。
(ただし5科目7教科フルに使う国公立大学希望なら学内で勝たないとダメ)
その条件の中で、学内順位で負けることはそれほど問題ではないです。
学校内で少々負けても、自分の受験校に対して勝てばいいわけですから。
しかし精神面は壊れると、その後の長い人生に響きます。
元に戻すのも難しいです。
なので精神的に不安がある場合は、背伸びはおすすめしません。
「精神の健康」第一に考えています。
金光学園の学校説明会に行ってきました!
授業見学で、授業の様子も見せてもらいましたが、
やはり勉強の体幹がいい!
姿勢・顔つき・目つき含めて
まっすぐ前に向かっているんですよね!
黒板を見ているというよりは、
もう少し突っ込んで表現すると、
「現実」をしっかり見ている。
玉島塾は中学受験をする塾ではありませんが、
中学受験した人のこういう姿勢は目指していきますね!
みんな苦手があって塾に来ているわけですが,,,
苦手の中でも特に時間がかかるなと感じるもの
国語です。
中学生だと、
教科書で習った物語についての問題で
「5文字で抜き出しましょう」という問題が分からない場合。
時間がかかるなあと感じます。
国語の点数が下がるだけではなく
理科の実験をする問題の説明
数学の文章が長い問題
国語より難しい言葉が出てくる社会科
同じ言葉を学ぶ英語,,,
結局全部に影響する,,,!
その前に一番困るのが
人が話したことを頭で整理できているのかどうかということ。
これができないとかなり辛いです。
まずは教科書で習った物語を復習!
音読もしながら、読む力を鍛えていきます!
実戦練習をしていて、
生徒が解くのを見ていると、
練習でできることが本番でできなくなる壁
がまだまだありました。
練習で完璧になってないと、本番では戦えない。
練習で1ヒントもらって答えまで行けたとしても、模試では答えにかすりもしません。
練習で1ヒントもらって答えまで行った時に、「できた」と思わないこと。
ここで認知のズレが生まれてしまします。
練習でいい思いをするけど、本番で泣く
ということになってしまいます。
まだまだ練習から厳しく、頑張っていきましょう!
失敗への道
認知のずれた「自分なり」は失敗への道。
「自分なり」はしばしば前向きな意味で使われますが、
現実、あまりいい言葉とは思えません。
もともと力がある人ならば「自分なり」で関門をクリアできるでしょう。
しかし力が不足している人、厳しい立場にある人が、
他人と勝負していく競技に対して
「自分なり」で行くこと,,,
失敗への道だと思います。
受験に対して相性が悪すぎる考え方だと思います。
世の中でも、自分を大事にする空気が強すぎます。
時代が変わっても、やっぱり求められているのは,,,
人のためにやろう!
相手が喜んでくれるように自分が合わせよう!
試練を越えられるように自分を変えよう!
これは変わらないと思います。
これを芯から習得した人が勝てるんだと思いますね!
勉強でいう「読む力」は
スポーツでいう「走る力」と同じだと思います。
基本中の基本で、ほぼすべてに通じている力だということ。
スポーツで走る力がないと、
できる競技の数は大幅に減ってしまいますね。
主要な競技(野球・サッカー・テニス・バスケ・バレー・陸上・格闘技)
このあたりでことごとく不利になってしまいます。
まだスポーツの方が勉強より可能性があるほうかもしれません。
弓道・ゴルフなど走力があまり関係しない競技もありますからね。
しかし勉強でいうと,,,
読む力が足りないと、中学生だと5科目、高校生だと9科目全てで影響が出ます。
スポーツのように例外の競技(科目)が1つもないからです。
もちろん国語・英語は直接影響が出るでしょう。
このほかの科目でも一番困るのは,,,
解説を読んで自分で解決することができないこと
これが、野生のフィールドの中で足に重傷を負ったシマウマくらい致命傷になります。
とにかく読む力、毎日文章に触れること、
その中で変な読み飛ばし癖、思い込み癖をつけずに練習を重ねること。
積み重ねていきます。
玉島塾は強制力が9割、自由が1割のバランスでやっています。
練習量・練習時間はガチガチに決まっていて
あとは英語からやるか、数学からやるか、は自由とか
春休み・夏休みにやるべき時間数は決まていて
スケジュールは、自分でスケジュール表を作って決めてもらったり
というバランスです。
ただ少しだけ設けている自由な部分も、
目的は塾生と良い関係性で、良い雰囲気を保ちながら強制力を機能させるため。
やはり根本にはいい形での強制力というものがあります。
他人との競争に勝たなければならないということ
仕上げるべき制限時間が決まっていること
その上で現時点で成績はもちろん習慣作りも不十分な生徒が大半であること。
この3条件の中で勝負していくわけですから、
明らかに強制力で勝負すべき状況だと考えます。
また、それを期待していただいて、価値を感じていただいて、
授業料などいただいているとも思っています。
強制力=悪ではないと思っています。
「良い関係性・良い雰囲気での強制力」
これを大事にして結果を出していきた
全国的に感染症や体調不良の生徒が増えてきましたね,,,!
これはある程度毎年のことで、学校でもらってくることもあるので仕方ない部分もありますが。
普通科は体力勝負です。
まずテストの日程、入試の日程は絶対変わらない。
学校からの課題の量も絶対変わらない。
となると変えることができるのは
自分の体力か自分の希望進路のみ!
体力に自信がない,,,それでも普通科希望という場合は
自分の体力を普通科仕様に鍛えていくしかないですね。
そしてその過程で、限界に近いところまで行って少し体調を崩してしまうのも、必要な経験だと思います。
これが行き過ぎて、後に影響が出るような疾患につながってはいけませんが。
このあたり塾でもしっかり調節しながら、適