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10/28(月)苦手か練習不足か

塾でもよく「得意」な科目「苦手な科目」という言い方をついしてしまうのですが,,,

単なる練習不足と苦手は違いますね。

練習不足を苦手と混同していると、

負の連鎖を呼んでしまいます。

単なる練習不足なのに

→苦手と思ってしまう

→その科目に対して後ろ向きになる

→授業が嫌になる、練習したくなくなる

→さらにできなくなる

ということで、最初の練習さえしておけば防げたはずの傷が深く広がってしまいます。

理科・社会だと、分野ごとに独立しているので途中からでもなんとかなるのですが。

英語・数学・国語でこの連鎖に陥ってしまうと大変です。

中学1年生の最初の部分から練習をしっかりして

傷が浅いうちに食い止めなければ!

10/27(日)読む力は走る力と同じ

勉強でいう「読む力」は

スポーツでいう「走る力」と同じだと思います。

基本中の基本で、ほぼすべてに通じている力だということ。

スポーツで走る力がないと、

できる競技の数は大幅に減ってしまいますね。

主要な競技(野球・サッカー・テニス・バスケ・バレー・陸上・格闘技)

このあたりでことごとく不利になってしまいます。

まだスポーツの方が勉強より可能性があるほうかもしれません。

弓道・ゴルフなど走力があまり関係しない競技もありますからね。

しかし勉強でいうと,,,

スポーツのように例外の競技(科目)が1つもないからです。

もちろん国語・英語は直接影響が出るでしょう。

このほかの科目でも一番困るのは,,,

これが、野生のフィールドの中で足に重傷を負ったシマウマくらい致命傷になります。

とにかく読む力、毎日文章に触れること、

その中で変な読み飛ばし癖、思い込み癖をつけずに練習を重ねること。

積み重ねていきます。

10/26(土)次のテストまでもう30日

テストが終わったばかりですが,,,

教室にある「次のテストまでのカウントダウン」も

30日を切りました。

そろそろ自分の目標を強く意識して

頑張ってもらいたいところです。

ただ体調不良など欠席が多かった,,,!

急に気温が下がったのもあるでしょう

早い復帰を祈ります,,,!

早い生徒だと、もう5科目の基礎は終了。

これから復習と発展に入ります。

やっぱり続けて通えている生徒は強い!

でもいつ体調不良になるか分からないので

出来るうちにやっていきます,,,!

10/25(金)高1生、数学A100点!

中間テストで高1生が…

今まで練習の中で、

どうしても計算ミス・書きミスがでてしまうという課題があったので、

厳しくやる!ミスなくやる!という「勉強の体質改善」を意識してきました。

同じトレーニングをする時に

鍛えている部分(勉強だと課題点)を意識するかどうかで、トレーニング効果が変わってきますからね。

今回、一つ数字としての成果がでたので

さらに強い体質を作っていきますね!

10/24(木)中3生が自己新記録440点!

2学期中間テストで中3生が,,,

入塾時は中学1年生で280点スタートだったので,,,

これまで昔の名残りで、基本的な内容に穴がありましたが、

夏休みの特訓で、その穴を1つ1つ整備することができました。

まだまだ整備する作業は続けていかなければならないので、

また次回に向けて頑張っていきますね!

10/12(土)人間だからしょうがない,,,がない!

塾生で伸びる生徒の特長として

人間だから、たまには休みたくなるよね,,,がない。

人間だから、体調を崩す時もあるよね,,,がない。

人間だから、ミスする時もあるよね,,,がない。

しょうがないよね~という部分を、できるだけ消していくのが重要。

消して行く努力をした上で、どうしてもミスが出てしまって、

切り替えるために「人間だからしょうがないよね」と考えるのと、

ただただ自分を甘やかすために「人間だからしょうがないよね」を多用するのは意味が違いますね。

体調不良やミスが0になることは無いのですが、努力はしていきたいですね!

10/11(金)目標上げ×行動下げ=現実逃避

中学3年生や高校3年生でありえるのが、

夏から秋、プレッシャーがかかる場面になってきて,,,

これだけだと悪くないことのように思えるのですが、

一番危険なのは,,,

これは現実逃避がだいぶ入ってきているといえますね。

勝負所なのに行動が落ちてきている自分、

そんな弱い自分を受け入れることができずに、

何か形だけでも前向きに考えている感を出そうとして行きつくのが

もう正常な判断ではないです。

マラソンと一緒です。

精神的にきつくなったときは、ゴールを見ない。

一つの区切り、一回の練習だけ意識して

あえて視野を狭くして、手前のことだけ考える。

気持ちを整えていくために大事なことだと思います。

10/10(木)久々に学力貯金の話

生徒と話したり、親御さんと面談する中で

「学力貯金」の話がご好評いただきました。

先日ブログにも書きましたが、

お金の貯金と同じで、欲しい物ができたとき、すぐ買えるように貯金する。

これと同じ感覚で

行きたい学校・やりたいことが見つかった時に、すぐ入学したり資格が取れるように学力貯金しよう!

将来が分からない時「こそ」勉強しとこう!

という話です。

目標がまだはっきりしない中でも勉強に対して前向きになったり、頑張ろうという気持ちになれたようです。

目標が定まっていないすべての生徒に通用するわけではありませんが(笑)

そして入試まで長丁場なので、この話だけで気持ちを維持し続けられるわけでもないでしょう。

まだまだいろんな角度から、気持ちを作るための工夫が必要です。

なにより塾としての最大の使命。

数字としての結果。

得点アップが必須です。

でも一つの実例として、学力貯金の話で効果があったのは貴重な経験値になりました!

10/9(水)部活と勉強両立はシビアに

部活と勉強の両立をするとして

勉強は自分の力より上を目指しているとして

部活もハードなのを続けたいとすると,,,

この「布団入ったら一瞬で寝る!」感覚のところから

体を起こして机に向かって頭を働かさないといけない。

さて、これがほとんど毎日続いたとして

この猛烈な睡魔に続けて打ち勝てるのか?

または睡魔への対策ができるのか?

これを考えると自分が部活と勉強を両立できるのか?の答えが出そうです。

玉島塾の面談で勉強と部活動の話が出た時は

かなり慎重に考えてもらいます。

「今布団入ったら寝る」くらいの睡魔を

連日どうにかできるって人間離れしてますからね(笑)

そう簡単に「できるよ!大丈夫だよ!」とは言いません。

学力と体力と部活動内容を見て、慎重にシビアに考えていきます。

10/8(火)勉強の圧力と闘う

強いストレスにさらされる時期になってきました。

小中学生の生徒だと明らかです。

ストレスにさらされたときの、新しい一面が見えてきます。

特に前学年の時点で勉強に苦しんでいた生徒は、

限界の限界の限界に近いところまで負荷がかかって、

思わず様子が変わってしまう人も珍しくありません。

そんなときこそ、塾長の器が試されています。

塾長自身が試されている。

今が踏ん張り時です。

一日集中で頑張っていく時期です。