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12/6(金)マンガ読んでるだけでもえらい

公立中に通う生徒だと,,,

て言わなければならなくなりました。

塾で漫画の1ページを取り上げて、登場人物がどんな気持ちか考える練習をしますが、

当たらないです。

(例)坊主頭の高校生が、物欲しそうな様子でボールを見つめている。

マネージャーの子が「あの~何か?」と話しかける。

坊主頭の高校生が「あっ!いえ何でも,,,!」と慌てて立ち去る。

この時の坊主頭の高校生の気持ちは?という問題

多かったのが「試合に負けて悔しかった」という答え。

ただ考えてみると、マネージャーの子のセリフを思い出してみると

坊主頭の男の子は、まだ野球部の人ではないことが分かりますね。

このあたりの情報が整理できていないですね。

ある1ページで、早くもズレが生まれてしまうわけですから

1冊とか、1作品とか

正確に読むのは厳しいだろうと思います。

昔は漫画を読んでるのって、サボってる人とか、遊んでる人っていうイメージだったんですが(笑)

12/5(木)特徴と一緒に暗記!

歴史の勉強です!

人の名前がたくさん出てきますね。

塾では新しく人の名前を覚えるときは

必ずその人の特徴や性格、雑学と一緒に覚えていきます。

教科書に載っていること

載っていないことも含めて(笑)

覚える情報量が増えて大変!と思うかもしれませんが

逆にいい効果しかないです。

ほかの情報と絡めて覚えたほうが覚えやすい!

クラスの人の顔と名前を覚えるのと同じだと思います。

名簿だけ見て、名前を覚えようとしても覚えられない,,,

サッカー部で足がめちゃくちゃ速い大野くん

眼鏡をかけてて学級委員で勉強が得意な丸尾くん

意外とお笑いのファンで、お笑い番組の時間は遊びに誘ってはいけない野口さん(笑)

などなど情報と絡めて覚えているはずなんですよね。

情報量が増えるのは負担ではない。

これを頭に入れながら頑張って覚えていきます!

12/4(水)得点と精神年齢のギャップ

あまりに塾主導になり過ぎると

見かけの得点が取れていても

なまじ得点が上がったことで

自分の目標も、周りの期待もどんどんあがってきます。

ある程度プライドもできあがってきますから、簡単に下げることもできない。

ここで精神のよりどころというか、逃げ場がなくなってしまうんですよね。

原因はそもそも根元の部分で、

塾主導になりすぎていること。

最初がねじれているから、

斜めに成長してしまっている植物みたいな感じ。

一応上には向かって伸びているので、

最初は気にならないのですが、

いよいよ自分自身を支えられなくなったところで、

どうにもならなくなってしまう。

得点が出ている人も、

本当に正しい伸びかたができているか?

塾に頼りすぎていないか?

注意してもらいたいところです。

12/3(火)物語と説明文で違う

力に課題のある生徒が多くいます。

国語の点数がある程度とれていると、見逃されがちなのですが,,,

説明文で点を落としていて

物語文だけ点数を取れているのは注意です!

中学生の物語文は読む力が不足していても、

「想像力」や「共感力」で点だけ取れてしまう場合があります。

特に友達付き合いや、コミュニケーション力が高い子は、

物語を想像して点が取れてしまいます。

それだけ中学校の教科書に出てくる話は、ストーリーが想像しやすいということですね。

学校の友達が喧嘩して仲直りする話や、

戦争で家族を亡くして悲しむお話など。

想像はしやすいんですよね。

ただ、説明文になると「想像力」「共感力」に頼って読む生徒は苦しくなります。

玉島塾では生徒によって、物語文は中学校内容、説明文は小学校内容に戻って復習することにします。

12/2(月)家族内の距離は難しい!

時には家族内で距離をとって,,,

と簡単に言いますが。

これが一番難しい!

わたくしの家族内でも

両親・祖母

それぞれが新しいステージに差し掛かっています。

昔に比べて攻撃性・いらいらが増したり(笑)

昔と比べてなんで,,,?って思いがち。

でもこれは絶対「退化」じゃない。

人間、年齢に比例して仏のように穏やかになっていくべき?

そんなわけないですよね!

それだと100歳になった時、どんな人間性になってるの?(笑)

40歳だって、50歳だって、60歳だってイライラしてていい!

と、私の中で家族に対して思っています。

だから自然に見守るのみ。

そこまで話し込むわけじゃなく。

でも嫌ったり見切りをつけたりするわけじゃなく。

医学が発達した今の日本では、こっからが長いわけですからね!

10年くらいこのままでもOKくらいでのんびりいきますよ(笑)

何か10代の中高生とのかかわりのさらなるヒントを掴めるといいなと思いつつ。

12/1(日)しょうもない俯瞰

SNSで「大人の本音・弱音」が見放題になったからでしょうか?

将来に対して、年齢の割に冷めてるな〜ていう生徒が増えているいうに思います。

10歳に満たない小学生が「働いたら負け」とか言ってたり(笑)

どっかのネットから拾ってきたのでしょう。

仕入れている情報量は、昔の子どもの何倍もの量なんでしょうが。

そういうのを聞けば聞くほど,,,

しょうもない俯瞰力はいらないなと思っちゃいます。

広い視点で、冷静に、俯瞰してみた結果、自分の中の熱さが失われるようなしょうもない俯瞰力はいらない!

やっぱりうちはうちの塾らしく、

断然熱さと推進力優先で!

冷静に俯瞰して見る力は、生きていく中で自然に身についてきますし。

勉強の分野においては、塾がしっかり航路をチェックして支えたり調整したりしてますからね。

それに対して推進力は、生きていく中で放っておくと失われるものなんですよね。

しかも10代の時に身に付けておかないと、なかなか後から伸びないものです。

だから絶対推進力優先!

俯瞰的になって冷めちゃうくらいなら、盲目的に熱いほうが断然いい!

この気持ちをもって頑張っていきますよ!