2/10(月)監督と選手とスポンサー
玉島塾が大事にしているトライアングル
塾長は監督。
塾生は選手。
ご家庭の人はスポンサー。
この3つが、いい距離感のトライアングルでなければならない。
1つ1つが孤立してもダメ。
2つの距離が近すぎて どれか1つが孤立してもダメ。
サッカーでそんなチームが強くないですからね!
まずは塾長は監督として、
2方からの信頼を得ること。
そしてもしバランスが崩れそうになることがあれば
調整をすること。
簡単ではありませんが、
結果を出すために大事にしています。
玉島塾が大事にしているトライアングル
塾長は監督。
塾生は選手。
ご家庭の人はスポンサー。
この3つが、いい距離感のトライアングルでなければならない。
1つ1つが孤立してもダメ。
2つの距離が近すぎて どれか1つが孤立してもダメ。
サッカーでそんなチームが強くないですからね!
まずは塾長は監督として、
2方からの信頼を得ること。
そしてもしバランスが崩れそうになることがあれば
調整をすること。
簡単ではありませんが、
結果を出すために大事にしています。
玉島塾の保護者の方は「共闘」してくれます!
やはり塾で過ごす時間よりも、
家庭 または学校で過ごす時間が圧倒的に多いですからね!
もちろん保護者の方自身が、
勉強で切り開いてきた方
勉強以外の技術で切り開いてきた方
色々な背景があると思います。
しかしどんな方でも「共闘」はできます。
一緒にニュースや天気予報を見てくれたり、
課題の部分を塾と共有してくれたり、
お仕事でお疲れのところ 送迎してくれたり、
お金を払って、はい結果出してくださいという「外注」ではなく、
「共闘」してくださる方に集まってもらっています!
中高生の英単語の勉強で、、
やるのは英語長文と、その長文に出てくる重要単語が載っている単語帳。
とある長文のタイトルが「スーパーの便利さと運搬燃料」でした。
「スーパーには1年中、旬ではない季節でも、おいしい野菜が並んでいますが、それを運ぶのには莫大な運搬燃料がかかっています。」という内容です。
結構お堅い社会問題がテーマですね!
この単語帳には60~70題の長文が載ってますが
全部入試問題なので、全部こういうテーマです。
心理学・自然科学・医療科学・環境学,,,
これらのテーマを少しでも興味を持って取り組めるかどうかがかなり大きい!
興味を持っていた方が、取り組みやすいし、内容も頭に入りやすい。
あと不思議なことに,,,
興味を持つ生徒は、1冊の全てのテーマに興味を持っている
これは興味あり、これは興味無しっていうのがほぼないんですよね。
ほぼほぼ興味ありでした。
3000の英単語を我慢して耐えながら身に付けるのか?
興味のある話を読んでいく過程で身に付けられるのか?
「身近な現象に興味をもっておこう」といわれていたことが
ここにきて3000の英単語に関わってくるわけですね。
耐えながらでも身に付けられたなら悪くはないんですけどね(笑)
でも続けやすさとか、身に付きやすさを考えたら、
やっぱり興味を持って取り組めるのが一番!
どうせ模試や入試ではお堅いテーマが出るに決まってますからね。
興味が出るように授業の中でも少しずつ工夫を入れていこうと思います!
オリンピックや甲子園を見ていて思いますね。
スポーツ選手は、誰が見ても、分かりやすく輝いている!
物としてトロフィーやメダルをもらえますし、
分かりやすく周りに勇気を与えることができ、
分かりやすく周りの見る目が変わります。
つまり勝利によるキラキラな瞬間を分かりやすく感じることができる!
それに対して勉強は地味ですね(笑)
自分が勉強して合格できたとしても、
分かりやすく周りに勇気を与えたりするわけでもないですし、
分かりやすく、勝利したキラキラ感を感じることは無いかもしれません。
もしかしたら勉強が活かされている場面は、本人でも気づくことはないのかもしれません。
普通にお金を稼いで、10年・20年と平和な暮らしを続けていく
この当たり前の生活の裏に、ひっそりと勉強が活かされているわけですからね。
地味な競技です(笑)
テスト期間の土日に入ると塾では朝から特訓になりますが。
とてもいい流れで勉強できる生徒がいます。
毎日同じ時間に通ってきて
毎日同じ時間に終わって
それが毎日の流れになって
気合いやエネルギーを使わずにできるようになる。
そしてこの生徒の一番良いところは
前の日勉強が終わって、次の日塾に来た時に
完全に回復できてるんですよね!
これはスマホ類を上手に管理しながら
睡眠をしっかりとれている賜物でしょう。
勉強する体力というと
1日にたくさんの量勉強できることを連想しますが
やっぱり数年にわたる長丁場。
最も大事になってくるのは
回復力!
前の日夜まで勉強したとしても
次の日の朝、平然と勉強できる。
それも、気持ちの質を保ちながら。
これが本当に難しい。
テスト前はこの流れを身に付けるチャンス。
しかし挫折する危険も同じくらい。
このチャンスをつかめるように今日も頑張ろう!
欠席の理由。
その1つ1つは やむを得ないものに聞こえます。
それは仕方がないなと思う理由です。
しかしそれが2回続き、
3回続くと、
それはどこかで負けるべくして負けたに変わるんですよね。
結果を出してる生徒は
予防とカバーの能力が高い。
やむを得ない 欠席が起きないための予防と、
やむを得ない 欠席が起きた後の日程調整カバー。
明らかな違いが出てきます。
これ以上続いたらやばい という 境界線が見えないのが厄介ですよね。
でもどこかで確実に結果の線引きはされますね。
勉強でも運動でも、負荷がかかった時に
反応が人によって大きく分かれるなと思うことが多いです。
いい感じにゲーム感覚で挑むような表情になる人
(これは理想的ですね)
ストレスを感じて憎しみを含んだ表情になる人
(これはしんどい,,,)
その中間くらいで、ストレスを感じつつ、ねじ伏せつつ進める人
(今は何とかなってるけど将来的に懸念,,,)
という感じですね。
勉強から種目が変わると、この反応が変わることもありますが、
だいたい何の負荷に対しても、同じ傾向になるんじゃないかなと思います。
まずは自分のタイプを知ること。
ストレスを感じやすい場合は、考え方や練習で変えられる部分は変えていくこと。
気質を変えるっていうのは難しいんですが、
できることはやっていきたいですね!
テストは範囲広いです。
その中で改めて思うのは、
最低限は学校の授業の中でマスターしなければならないということ。
最低限,,というと例えば
江戸時代を習ったら「徳川家康」や「関ヶ原の戦い」という言葉。
生物を習ったら「呼吸は酸素を吸って二酸化炭素を吐く」という事柄。
このあたりの内容は、学校でマスターしなければならないと感じます。
塾でも、もちろん1からやるのですが、この初歩の初歩からスタートとなると
テスト範囲が広くなった時に対策時間が足りなくなる
塾の方でももっと進め方を効率の良いものにしていかないと。
またテスト範囲が広い時により良い準備ができるように。
今日は学校課題をやる会なのですが、
希望があれば中3生の入試対策や、1・2年生の振替授業も行っています!
入試対策では、じっくりと英語長文を読んだり、数学の入試問題をじっくりと考えたりしてもらいます。
こういうじっくり取り組む系の勉強は家ではやりにくいですからね。
考え込んでる間にどんどん時間が過ぎていって、
調べようにもなかなか参考資料が見つからない,,,
ということがよくあります。
本当はテスト終了以降にやるトレーニングなのですが、
前倒しはいくらでもOKです。
インフルエンザもあり得ますし,,,
どんどん自主的にやっていきますね!
来週~テスト前までのプリントを準備します。
プリントは生徒ごとに、科目ごとに個別に作ります。
生徒の人数×5科目のプリントができます。
それぞれの生徒が出来なかった、またはヒントをもらってできた、または苦手としている部分を集めたプリント(笑)
それを1につき5科目(笑)
「この生徒はこれを出題したら嫌がるだろうな~」
「これを出されると辛いだろうな~」
ていうのを分析してことごとく出題するのが楽しい!
さわやかな天気の土曜日に早起きしてやってます。
私の性悪な部分を全開にして(笑)
何か天性の仕事をしているような気分になります(笑)
生徒もやってて歯がゆい、しんどいプリントですね。
でもこれをやるのが一番力が付く。
きっと乗り越えてくれるでしょう。
明日からが楽しみです!