5/15(水)「みんな~」て本当?
テストが終わった時の感想で
「みんな難しかったって言ってた」
「みんなできてなかった」
「みんな,,,」
本当かな?だいたい違います(笑)
だいたい普段から仲良くしてて、学力も同じくらいの友達5人グループみたいな集団ですね。
学年だと150人、180人。
「みんなできてなかった」と言っていたその問題、
半分以上の生徒が正解していた!ということが起きてきます。
「みんな,,,」は禁句にしていくことにします(笑)
テストが終わった時の感想で
「みんな難しかったって言ってた」
「みんなできてなかった」
「みんな,,,」
本当かな?だいたい違います(笑)
だいたい普段から仲良くしてて、学力も同じくらいの友達5人グループみたいな集団ですね。
学年だと150人、180人。
「みんなできてなかった」と言っていたその問題、
半分以上の生徒が正解していた!ということが起きてきます。
「みんな,,,」は禁句にしていくことにします(笑)
体調不良の生徒が増えてきました,,,!
これはある程度毎年のことで、学校でもらってくることもあるので仕方ない部分もありますが。
勉強は体力勝負です。
まずテストの日程、入試の日程は絶対変わらない。
学校からの課題の量も絶対変わらない。
となると変えることができるのは
自分の体力か自分の希望進路のみ!
体力に自信がない,,,それでも普通科希望という場合は
自分の体力を普通科仕様に鍛えていくしかないですね。
そしてその過程で、限界に近いところまで行って少し体調を崩してしまうのも、必要な経験だと思います。
これが行き過ぎて、後に影響が出るような疾患につながってはいけませんが。
このあたり塾でもしっかり調節しながら、適切に無理ができるように頑張っていきます!
普通科高校生は、1年生の終わりに文系理系の選択があります。
一つの人生の分かれ道です。
この選択で完全に可能性が絶たれる職業もありますからね。
まず大事なのは、文系・理系で勉強量が平等ではないということ。
理系の方が圧倒的に勉強量が多いことを認識してもらいたいです。
さらに理系に進んだ後も、
高校生の段階・大学生の段階・大学院の段階・就職後の段階で
それぞれ挫折、脱落する可能性が文系よりも大きいということ。
理系さえ行っとけば、将来大丈夫ではないということ。
仮にすべてのハードルを乗り越えても、成功が約束されるわけではないということ。
総じていうと,,,,理系に進むには覚悟が必要であるということ。
正直文系に進んだ方が勝ち筋が見える高校生も多いです。
文系理系問わず、最高のスキルは体力と精神力とコミュニケーション力ですからね。
すべての業界、全ての会社で使え、全ての国家資格にならぶ価値がありますからね。
高校生に伝えたいことです
かなり注意して見ていることですが,,,!
勉強していて、うまくいかない時の様子は人それぞれ違っていて、
かなり差が出ます。
もちろん諦めたり、投げ出す生徒はいないのですが、
明らかに精神的に負荷がかかっている生徒で、
それがこちらから見て分かる生徒もいます。
正直、成績によらず
このままでは次のステージでは厳しいかな,,,と感じます。
仮に成績がトップの生徒でも同じことを感じます。
中学校の特に定期テストに向けての勉強で
「精神的に負荷がかかっている」
地頭は通用していても、精神面で通用していない。
次のステージでは、さらに大きな精神的負荷がかかってくるので
志望校に行けるいけないという問題より前に
健康に学校生活が送れるのかどうかというレベルで不安を感じます。
なんとか塾にいる間に、精神的に一回り伸びてほしい。
心技体を鍛えて志望校に到達できるよう頑張ります!
テストが近づいてきたので「テスト前特訓」です!
もちろん目の前のテストで成績を出すことは当然。
そして今のうちからもう一つ必ず伝えること
テストが終わった後に、反動で勉強しなくなるのは絶対に防がなければならない。
勉強時間を一気に増やした後にありがちですね。
これを防ぐには、もう今からテストが終わった後の気持ちの準備をしておかなければなりません。
言うなれば「テスト前特訓」は
「テスト前だからたくさん勉強する特訓」ではなくて。
略さずに言うと,,,
「テスト前なのをきっかけにして、これからずっとやっていく勉強の基本ペースを上げる特訓」
なんですよね!長いけど(笑)
これを理解しているかどうかでかなり違います。
全員しっかり理解した上で
頑張っていくとしましょう!
玉島西中学校・玉島東中学校・玉島北中学校
最初の5月定期テストが近づいてきました!
生徒にとってはテストが多いと大変でしょうが
5月にテストがあるのはメリットが多いんですよね!
前回の3月学年末テスト〜5月の勉強がうまく進んでいるのか
はたまた修正が必要なのかが分かる。
これが最も重要なポイントだと思います。
あとは
GWを引き締まった気持ちで過ごすことができるというのもありますね。
大変ですが、喜ばしいことだと思います。
そういえばサラリーマン塾時代に担当していた岡山市の中学校は、
第一回定期テストが7月でした。
3月学年末テスト〜7月まで定期テストが無い,,,
その間の勉強に修正を加える大きなチャンスが無い,,,
となるとモチベーション的にも難しいし
GWの過ごし方も難しくなるんですよね。
入試を中心に考えると、
5月に定期テストがあるおかげで
エンジンがかかりにくい1学期にも
エンジンをかけやすい環境が出来上がるわけです。
そう考えるとやっぱり5月にテストがあるのは大きい。
ポジティブに考えて頑張るとしましょう!
世の中の職業によって、2つ役割があると思います。
夢を見せる役割と現実を見せる役割。
その中で塾としては、現実を見せる役割に重きを置いています。
夢を与える役割は、大谷翔平や久保建英や、アイドルたちに任せます。
もちろんテストでは合計100点UPする!百の位を変える!
これを目標としていますし、これからも変わりません。
しかし、本来商業・工業・体育系に適性のある生徒を、強引に普通科に押し込むことはお勧めしていません。
商業・工業・体育系学校で大学進学希望した学生と、
強引に普通科に入って苦しんだ学生の行きつく大学は同じになるからです。
適性をねじ伏せて進学しても、同じゴールに行きつきます。
ならば高校も、適正にあった高校に進むのがベスト。
夢「だけ」で突き進むのは小学生まで。
中学生からは「夢」に対して少しずつ「現実」を絡めていく時期だと考えます。
これは「諦め」とは別物と考えます。
この役割も覚悟をもって担っていきますね!
できるようになるためには、みんなが必ず通る段階があります。
未体験→成功!
または
未体験→失敗→成功!
必ずどちらかの段階を通りますね。
一番よくないのは未体験のまま止まっているパターン。
ある人は延々と準備。
ある人は情報だけ集めて単なる情報通。
ある人はいつまでたっても評論家・傍観者。
早く勝負してくれえ!と思いますね。
成功すれば経験値ゲット!
失敗すれば2倍経験値ゲットです!
得しかないです。
早く自分自身がプレイヤーになって
勝っても負けてもいいから
早く勝負してくれ!
という話をしました!
もちろん学校のテストに合わせた勉強では
歴史の順番通りに勉強していかなければなりません。
ただ、例えば入試に向けた歴史の勉強の時は
時代を遡っていくのも一つの方法です。
たとえば今現実で起きている「戦争」に興味がある場合。
戦争の時代から始めていくと。
なぜ戦争がおこることになったのか?
大量生産した製品を売る市場が必要だったから。
なぜ大量生産が始まったか?
イギリスを初めとして産業革命が起こったから。
なぜイギリスで最初に産業革命が起こったのか?
どんどんどんどん遡っていくことが出来るんですよね。
好きな時代があれば、その時代をきっかけとして、その前の時代にも興味が出てくる。
好きな時代とつながっているわけですからね!
歴史は量が多くて大変な科目には違いありませんが
こうしたやり方ひとつで負担がかなり変わってきますからね!
「あえて勉強をコスパで考えてみると,,,」
ちょっと勉強辞めたくなってきた中学生に話すことです。
特に商業や工業を目指す生徒。
中学3年生で、英語や数学の勉強は、終わりではないにしても、
高校入試終了で、一区切りになると思います。
そう考えると,,,
6歳(小学校1年生)から続けてきた勉強。
そこから9年間勉強を続けてきて,,,
中学3年生、あと1年で一区切りという時期ですよね。
さすがにここまで来たら、最後まで駆け抜けた方がコスパがいいですね!
逆に、ここで勉強をやめたら6歳から9年間続けてきたことを、ラスト1年で辞めたことになります。
これはコスパが一番悪いですね。
もうここまで来たら、最後まで駆け抜けるのが一番お得ということになります。
商業・工業なら勉強のレベルに対して、就職が強いですからね!
みんなの好きなコスパで考えても、
やはり中学3年の終わりまでは勉強を続けた方がよさそうです!