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2/1(水)計算の軽さを何とかしたい,,,!

生徒の計算の癖をなんとか修正しなければ!

文章問題を解くときの計算で、

まだ「軽さ」が見える生徒が多いです。

「勉強をやるやらないの軽率さ」とは別の、

「計算上の軽率さ」をなんとかしたい。

小数の計算で小数点がずれたり付け忘れたり。

通分でミスがあったり。

単位を変えるときに間違いがあったり。

もちろん完全定着はしてないでしょう。

ただ、決して分かってないわけでもない。

プリントのタイトルに「小数の計算」とあれば、正確にできる。

何気ない文章問題を解く中で、急に偶然に出てきた小数の計算だと間違いが起きてしまいます。

練習で出来るのに、テストで点を落とすことになります。

まずは急に偶然に出てきた中で、間違えた部分をピックアップして復習。

その後、同じ文章問題で練習。

最後に、少し違う文章問題で、できるのを確認して定着という流れです。

これも根気が必要ですが、

頑張ってやっていきます。

1/31(火)普通の人が普通にやると60点

学校で真ん中くらいの生徒が

よく「失敗した」「ミスった」

60点だった時にそう言います。

しかし

学校で真ん中の「普通の生徒」が

「普通に勉強」して

その結果が「平均点」つまり60点前後になるはずですね。

つまり

60点だったのは「普通に勉強したから。」

60点だったのは「普通にしか勉強できなかったから。」

失敗したのではなく

平凡な、ありきたりな、常識的な、

「普通な勉強」しかできなかったから。

学校で真ん中の普通な生徒が

全科目で80点以上をそろえるということは

「異常な準備」が必要ということ。

周りの人に心配される異常さを感じさせることが必須ということです。

1/30(月)社会も国語みたいなもの,,,!

なぜか社会が苦手な中学生が多い!

,,,気がします(笑)

一般的に考えると、英語の方が単語もたくさんあって。

細かく覚えていかないといけない。

なのに社会の方が苦しいという生徒の方が多いです。

あり得るとしたら,,,

社会は国語と同じくらい文章を読み解かないといけなくて、

しかも国語より出てくる言葉が難しい!

確かに社会が得意な生徒って、

国語が得意な生徒と共通してて、

日常会話の量が多い。

言葉の取り扱いに慣れている。

言葉・文字・文章が苦にならない。

という生徒が多いように思います。

こちらから見ると

社会はそもそも小学校で1周習ったことの繰り返しで。

中学生ならそんなに量も多くないし。

英語数学より楽じゃない?と思うのですが。

意外と生徒の感覚は違うようです。

この感覚の違いを頭に入れて臨まなければ,,,!

じっくりいきます!

1/29(日)時間をかけて丁寧にやるべき問題!

中学3年生は数学の総合問題にチャレンジ中です。

大問1や大問2など計算は素早くやってもらうのですが。

確率のゲーム形式問題や

合同や相似な図形を見つける問題は時間をかけて考えてもらいます。

確率のゲーム形式問題は、複雑なルールを読んで理解するのに時間がかかります。

合同や相似な図形の発見は、候補がいくつかある中から、正解につながっているペアを選ぶのに時間がかかるでしょう。

実際に現在の段階では、まだ時間をかけても、

ゲーム形式問題のルールを理解できなかったり

合同・相似な図形のペアを発見できないことが多いです。

でもまだまだ焦らないこと。

時間かけてじっくりやってもらいます。

本番は、時間も限られているので、さらに厳しい状況になりますが,,,

まずは丁寧にやるところからです!

1/28(金)常識力は強い,,,!

地理の勉強をしていて,,,

カレー発祥のアジアの国は?

ハリーポッターの舞台になった国は?

リオのカーニバルが有名な国は?

また理科の勉強をしていて,,,

弦を強く張ると音はどうなる?

磁石の間に働く力を何という?

ドクダミが咲く場所はどんな場所?

常識力が試される問題が多く出てきました。

これらの問題を、

生活の中で自然と知っていて「常識」として解くのか?

「勉強」として練習して暗記して解くのか?

同じ正解するにしても、他の問題の対応力や、その後の伸びなどは大きく変わって来ますね!

中学生ならまだまだ常識力は伸ばせるので、

まずはニュースをチェックしてもらうとしましょう!

1/27(木)スマホ持ってるけど,,,!

地理の勉強で、北アメリカ・南アメリカ,,,

今ニュースに取り上げられている部分です。

1年生がこの辺を勉強し始めたので、

ニュースを見ているかどうか確認してみたのですが、

見ている率は低かったです。。

スマホを持っている生徒はYahooやgoogleを開くだろうから、

その時にニュースが目に入るんじゃないかな?と思って聞いてみたら、

yahooやgoogleは使ったことがないとのことでした!(驚)

スマホはゲームのために使っていて、

ホーム画面からアプリをタップするだけだからyahooは見ないようです。

う~んもったいない!

yahooのトップニュースだけでも毎日仕入れていくとかなり知識が増えますからね!

しかも数秒でできる(笑)

せっかくスマホを持っているなら、トップニュースのチェックだけでもやると変わると思いますね!

1/26(水)習ったけど真っ白,,,!

塾生の多くに当てはまるのですが。

英語で、学校で習い終わったレッスンの単語がほぼ真っ白!

成績が中くらいの生徒でも真っ白。

ということが日常的に見られます。

学校の授業では、新しいレッスンに入ると、

新出単語を勉強して。

教科書本文でその単語をもう一度勉強して。

宿題や練習プリントでもう一度勉強するはずなのですが。

この2重3重の復習を終えたはずのレッスンの単語が,,,真っ白!

塾では0ベースで考えていかなれければなりません。

学校でもう習ったレッスンでも

「今日初めてここを勉強するんだ」と仮想して授業準備をしています。

時間はかかりますが

玉島塾だからできることの1つです。

じっくり時間をかけるという塾の特長が生かせる状況ですから。

前向きに考えていきますね!

1/25(火)苦手ではなく練習不足でした!

塾でもよく「得意」な科目「苦手な科目」という言い方をついしてしまうのですが,,,

単なる練習不足と苦手は違いますね。

練習不足を苦手と混同していると、

負の連鎖を呼んでしまいます。

単なる練習不足なのに

→苦手と思ってしまう

→その科目に対して後ろ向きになる

→授業が嫌になる、練習したくなくなる

→さらにできなくなる

ということで、最初の練習さえしておけば防げたはずの傷が深く広がってしまいます。

理科・社会だと、分野ごとに独立しているので途中からでもなんとかなるのですが。

英語・数学・国語でこの連鎖に陥ってしまうと大変です。

中学1年生の最初の部分から練習をしっかりして

傷が浅いうちに食い止めなければ!

1/24(火)宿題の時の集中力,,,!

普段の授業の前に、

たまに20分限定で学校の宿題をやっていい時間を設けています。

塾の勉強がいいペースで進んでいるとき限定など

条件付きですけどね(笑)

ただ、その宿題タイムの時の集中力は半端ない(笑)

1分1秒を惜しんで全力で宿題を片付ける姿が見えます。

やっている内容は、単語を書くだけなどですが,,,

集中力の点だけで見ると,,,

おそらく彼らの持つ集中力のMAXでしょう。

これを普段の塾の勉強の中で出せるようになれば。

1・2年生から出せるようになれば。

テスト週間以外でも出せるようになれば。

何段階も上の成績になるでしょう。

それだけの集中力を持っていることに

気が付いてほしいものです!

1/23(月)1ミス癖を直します,,,!

満点までの険しい道のり。

普段のテキストで、1ページずつ答え合わせをしているのですが。

どのページも1個違って満点を逃しているケースがあります。

全部満点だったら塾の仕事が無いから遠慮している?(笑)

複数の生徒でこの現象が見られます。

まだ力が十分ではないというのはもちろんあるでしょうが,,,

満点に対して高い壁を自分で作っているということですかね。

満点を実際以上に高い壁だと思い込んでいるのかも。

これを突破するには、小さいテストでもいいから実際に満点とって、

満点とれる!

満点って簡単だ!

という経験を積んでもらうしかないでしょう。

普段のテキストだって1ページずつテストのつもりでやれば、

精神的な面で大きな経験値がたまりますからね。

頑張ってみましょう!