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4/18(火)日程にのまれずに,,,!

中学校の年間業予定表。

定期テストには赤線、実力テストには青線を引いているのですが,,,

中学校3年生は本当にテストが多い!

1学期はまだ緩いほうなのですが。

2学期9月以降には一か月に一〜二回何らかのテストがあります。

これは遅くとも3年生1学期までに貯金を作っておかないと、完全に日程に飲まれる。

日程に飲まれると、興味や面白さを感じなくなりますからね。

大人の世界でいうと常にぎりぎりの営業ノルマに追われている状態でしょうか。

大人でもそんな条件の中で働くのはストレスMAXで嫌でしょう(笑)

夏休みに予習を頑張る?

いやいや夏休みは入試対策に時間をとりたいでしょうからね。

となると3年生の1学期が実は予習を進める最後のチャンスだったりします。

やっぱり余裕をもって2学期の過密日程に突入したい!

日程に飲まれて、仕方なく毎月のテストを受けるのではなく。

余裕をもって、しっかり修正と対策を打ったうえで、毎月のテストを利用していきたい。

そのための準備を1学期の今進めています。

4/17(月)5月にテストがあるのはいいこと!

玉島西中学校・玉島東中学校・玉島北中学校

最初の5月定期テストが近づいてきました!

生徒にとってはテストが多いと大変でしょうが

5月にテストがあるのはメリットが多いんですよね!

前回の3月学年末テスト〜5月の勉強がうまく進んでいるのか

はたまた修正が必要なのかが分かる。

これが最も重要なポイントだと思います。

あとは

GWを引き締まった気持ちで過ごすことができるというのもありますね。

大変ですが、喜ばしいことだと思います。

そういえばサラリーマン塾時代に担当していた岡山市の中学校は、

第一回定期テストが7月でした。

3月学年末テスト〜7月まで定期テストが無い,,,

その間の勉強に修正を加える大きなチャンスが無い,,,

となるとモチベーション的にも難しいし

GWの過ごし方も難しくなるんですよね。

入試を中心に考えると、

5月に定期テストがあるおかげで

エンジンがかかりにくい1学期にも

エンジンをかけやすい環境が出来上がるわけです。

そう考えるとやっぱり5月にテストがあるのは大きい。

ポジティブに考えて頑張るとしましょう!

4/16(日)一番気持ちが持続する源は,,,!

音楽・誰かの名言・モチベーション動画,,,

youtubeはそういうものに溢れていて

それを見てるだけで一生が終わるといっても言い過ぎではないでしょう(笑)

でも,,,

どれも効果がすぐ切れちゃうんですよね。

マリオカートで、一瞬だけスピードが上がるキノコみたいなもので(笑)

持続性が無い。

やっぱり気持ちが持続する生徒の源は共通して,,,

過去に自分が出した結果なんですよね。

特に意識せずとも、無意識のうちに過去の結果が自分を支えているものです。

音楽や名言がどこまでいっても疑似体験でしかないのに対して

自分で出した結果は、自分のリアルな体験ですからね。

見返すたびに自分を勇気づけてくれるでしょう。

別に模試とか大きなものでなくてもOK。

10問テストで10点満点とれたとか。

単語帳1ページ覚えようと思って覚えることができたとか。

「自分の勉強が間違っていない」ことを証明するものなら何でもOKです!

これが一番持続性のあるモチベーションの源になるようです。

ただ源となる最初の1回の結果だけは、何とかして出さなければならない。

塾生でも最初の1回の結果を出そうと頑張っている生徒がいるので、

特に根気よく行かなければなりません!

4/15(土)勉強コスパは見方によって,,,!

勉強のコスパ。

人によって大きく価値観に違いがあります。

それもそのはず。

勉強の主目的を何とするか?によって

「勉強のコスパ」はまるっきり違ってきますもんね。

もちろん成績を上げる、志望校に合格することは当然として。

「学歴を手に入れて履歴書を飾ること」を主目的とすると

コスパはよくないです。

例えば岡山大学は全科目必要ですから

小学生の時から10年間は頑張り続けることが必須です。

しかも、確かにいい学校ですが、全国で見ると飛び抜けてインパクトがあるわけではない。

しかもその学歴が直接的に役立つ場面は20代前半のごく限られた期間・場面。

やっぱり学歴のみを主目的とすると、

10年以上の頑張りに対してコスパが良くないように思えるんですよね。

しかし「数十年使える習慣・頭のアンテナ・考え方づくり」を主目的として

学校名は結果的についてくる副産物とすると,,,

圧倒的にコスパがいい!

もうこれは想像に難くないと思います。

もう一度繰り返しになりますが、

塾として成績アップ・志望校合格は当然ですからね!

コスパがすべてではありませんが,,,

コスパを意識することでモチベーションも大きく変わってくるでしょう!

どうせやるなら一生を視野に入れて、コスパがいいほうがいいですね!

4/14(金)「無理するなよ」の罪

生徒の合否に直接的な責任を負ってない時。

その生徒が失敗したときに、直接個人として責任を追及される立場じゃない時。

「無理するなよっ!」って言っとけば

言う立場としては安パイなんですよね。

それで生徒が合格すれば、生徒思いの立役者。

生徒が失敗しても、直接責任を追及されるわけじゃない場合。

なんとおいしい一言でしょう?

もちろん本当にストップをかけるべき場合もあります。

本当に生徒の状況を見て無理をさせない場合も多々あります。

ただ,,,気軽に無理させてない場合もあるんですよね。

生徒としても必ず自分の判断を入れて欲しい。

「大人が無理するなよって言ってるから、やらなくていいんだ」ではなくて。

最終的に無理しない判断をするとしても、そこに必ず自分の判断を含めて決めて欲しい。

スポーツでも指導者が判断に迷う場面がよく見られるようになりました。

疲れているように見えるけど休憩を入れるかどうか?

甲子園でエースを連投させていいのかどうか?

はっきりとした境界線は目に見えないんですよね。

だからこそ玉島塾の原則としては

今の自分に対して高い目標を持ち続けている場合で

その目標は変えたくない

なおかつもう少し行きたい意思を生徒が持っている場合、

基本的に、少し行かせてみる。

そのかわり様子をいつも以上にじっくり見ながらですが。

少し行って、やっぱり戻ったり日を改めたりしてもOK。

迷った時に、一回行ってみるという姿勢は持たせておこうと思います。

大丈夫な範囲で無理ができる姿勢を持つために。

自分の今の限界を正確に掴んでおくために。

4/13(木)一回できると変わること

一回できると大きく変わる部分があるんですよね。

できる、というのは点数が上がるのももちろんそうですし。

5〜8時間という長い時間勉強するのもそう。

勉強以外だと、長い距離を初めて走ってみるのもそう。

初めてその練習をするときって

そもそもやりきれるのかどうか?ゴールできるのかどうかが分からない。

だから力の入れ方も分からない。

そして手探りで不安な状態が続くので疲れる,,,

ところが一回できた後だと,,,

最後までやり切れる、ゴールできる計算がたつ。

だから力の入れ方が分かる。

1回目より不安が消えるので精神的に少ない労力で、ゴールできる。

という効果があります。

同じ負担の練習を、少ない体感労力でできるようになる。

これを3回、4回と続けることで慣れてきて

どんどん少ない体感労力でできるようになる。

これを目指していこうと思います。

まずは初めてする練習を、きっちりやりきれるように

頑張っていきますね!

4/12(水)大人しい生徒もエネルギー秘めてます!

卒業した生徒で、高校卒業後に働き始めて

よくメールで近況を教えてくれる(元)生徒がいます。

その生徒とやり取りしていていつも思うのが

「こんなエネルギーのある生徒だったっけ?」

ということ。

中学生の時の、ほとんどしゃべらずにおとなしく座っている記憶しかないので、

今やり取りしていても、人物像が一致しないままなんですよね(笑)

本人曰はく、おとなしかった中学生のころから頭の中ではいろいろ考えていたそうです。

高校くらいから、頭の中のことを口に出せるようになっていったようですが。

今は立派な車の営業マンです。

目に見えて活発な生徒と、だれが見てもおとなしいタイプの生徒。

表に現れている部分が違うだけであって

持ってるエネルギーは、そう変わらない

ということかもしれません。

覇気のない生徒だという決めつけは危険ですね。

小中学生が下校する様子を見ても

急に友達とダッシュしたりして、ヒヤヒヤするほどエネルギーにあふれている生徒。

ずっと地面を傘でつつきながら、時々立ち止まるような生徒。

目に見える分にはいろんな特徴が見て取れます。

しかしそれでも、内に秘めてるエネルギーはそう変わらない。

学習指導するときには、先入観に引っ張られないように気を付けていこうと思います!

また勉強になりました!

4/11(火)「間に合いますか?」の質問は,,,?

よく聞く質問ですね。

勉強に関する掲示板やSNSだとほぼ毎日でしょう。

もちろん塾でもよく聞かれます。

まず玉島塾では,,,

「あと○ヵ月で間に合いますか?」は聞いてOKです。

そりゃあ気になるよね。

初めての入試で、どんなものか分からないし。

私だって初めて骨折して入院したとしたら

「あと1か月で走れるようになりますか?」って病院の先生に絶対聞くからね。

で、その時に病院の先生に

「そんなこと聞いてる暇があったら、リハビリしろ!」って突っぱねられたら本当に嫌です。

真剣な気持ちがあるからこそ聞いてるわけですからね。

たとえ塾から見て「そんなの明らかだ!」ていう質問だとしても。

生徒からすると、本当に初めてで分からなくて、真剣なんですよね!

だから玉島塾では「間に合いますか?」の質問には必ず丁寧に答えます。

同じ人が2回聞きに来ても、同じ答えになると思いますが2回とも丁寧に答えます。

ただ大半は「自分次第だからできるだけやろう」という答えになります。

そこから勉強計画を確認したりはできますけどね。

質問を突っぱねることはしません。

しかし、「自分次第」という答えになることが多いです。

これは理解しておいてくださいね!

4/10(月)思わぬ言葉が通じてない,,,!

中学生の生徒と何気なく話していて

実は意味が通じてなかった言葉がある事が分かりました。

「肯定」(英語ででてきたはず,,,)

生徒にとっては「コーテイ」と言われても

「高低?」「校庭?」「皇帝?」

という感じだったようです。

他にも聞いてみると

「定価」

「メリット」

「モチベーション」

などなど意味が分かってなかったようです。

もちろん中学生、特に受験を終えた中学生なら知ってて欲しかった,,,

語彙トレーニングをしなければ!

と、同時に塾側も気を付けていかなければ,,,!と思いました。

私も勉強です。

エモい、チルい、みちょぱ、ゆうぱみ、みちょぽよ,,,

みちょぽよは居ないようです(笑)

少し分野が変われば、生徒の方が語彙力豊富なんて「ザラ」にありますからね!

,,,生徒、「ザラ」って意味わかるかな,,,?

という感じで怪しい言葉があったらどんどんチェックしていこうと思います。

そして真面目に語彙トレーニングはやらなければマズイ。

本日の学びでした。

4/9(日)読み飛ばしは厳禁です,,,!

今日は国語の練習問題をやっていて

答えやその根拠が書かれた部分に赤線を引いてみようというルールでやりました。

すると,,,

ほぼすべての行に赤線が引かれることに!

もちろん問題にもよるんですけどね。

ただ今日やった問題は、ほとんどすべての行に答えの根拠となることが書いてありました。

入試問題も含めてその他の問題でも

1つの段落に1つは設問の答えにつながることが書いてありますね。

つまり1行の読み飛ばしや

1文の読み飛ばしが失点につながります。

「読み飛ばす」と言っても、文字通り飛ばして読んでしまうわけではなくて。

自分の中で解釈やイメージができないまま、次の文にいってしまうのもアウト。それも完全な「読み飛ばし」となります。

そして「読み飛ばし」は国語で点を失うだけでなく。

日常勉強で他の科目でも重大な問題を引き起こします。

数学で分からない問題の解説が読めない。

歴史の教科書の文章が読めず、流れがわからない。

などなど困ることがたくさんあります。

今日の赤い線をたくさん引いたプリントを見て

丁寧に読むことの大切さを勉強してくれたことでしょう。

歯医者に行ったときに、歯垢が残っている部分が赤くなる薬を塗られて「やばいっ!」てなる感覚に似てますね(笑)

引き続き頑張ります!