12/4(日)得意なことに絞るタイミング

苦手なことを捨てて得意なことに絞る。

すごく大事な考え方だと思うのですが、

切り替えるタイミングがすごく大事だと思います。

「苦手なことも頑張る」から

「得意なことに絞る」に変えるタイミング。

これは勉強とスポーツでは最適なタイミングは違いますね。

20歳前後に大きな大会を迎えるスポーツでは

得意な競技だったり、得意なポジション、得意なプレースタイルなど、

小中学生のうちに絞る場合も多いでしょう。

ただ勉強では,,,

小中学生の時は苦手なことも頑張ろう

というのが塾の基本的な考え方です。

高校入試の配点が5科目均等であること

通知表だと副科目4科目も均等であること

苦手に対応する力をつけて欲しいこと

確信をもって得意なことと苦手なことを判断できるようになって欲しいこと。

これが苦手なことを頑張る意味だと思います。

小中学生の間、苦手なこともしっかりやってみて

これはどうしてもできない、完全に苦手だと思えば

その分得意なことに向ける力や覚悟が増すんですよね!

入試制度の面でも、気持ちの面でも

やはり小中学生の間は苦手なこともしっかりがんばっていきたい!

何か見つかるものがあるはずでしょう!