11/6(月)受験生は処理能力を早く!

中3塾生は期末テストの準備に加えて、

公立・私立の入試過去問・入試実践問題を解いています。

そしてその中で新たな課題が,,,!

中3生は例年2パターンに分かれていて,

学校の定期テストと模試・実力テストで成績がそんなに変わらない生徒。

学校の定期テストと模試・実力テストで成績が大きく変わってしまう生徒。

実力テストになると成績が下がってしまう生徒が出てくるんですよね。

毎年のように両方の生徒を見ていて一番大きな違いは,,,

情報処理の速さの差だと思います。

結果的に○になっている問題でも、解く過程で,,,

辺の長さとか、角度の大きさとかを文章から読み取って、図にメモするまでの時間にかなり多くの差が見られます。

これがはたから見ていて一問ごとに本当にものすごい時間差があることが分かります。

早い生徒は読んで一分以内にメモしますが

時間がかかる生徒は読んで5分~10分かかります。

やはり時間がかかると実力テスト・模試テスト本番の時に

情報量に圧倒されながら解くことになるので、

時間が足りない。ミスも増える。

やはりわかる問題・わかる情報をいかに速く処理するかが大事ですね。

問題文を読んで速攻で長さや角度をメモすることを意識するなど、

練習で改善できる部分もありそうなので、

その点意識をしながら練習していきましょう!