3/17(木)合格おめでとう!

昨日は岡山県公立高校入試の合格発表でした。

塾生もみんな合格を決めました。

合格おめでとう!

シンプルですが、教室でしっかり分かち合いましたからね(笑)

それに

合格にもいろんな形があるから。

最初から思い描いていた第一志望校への合格。

途中で志望校を上げて、そこに届いた合格。

この2つは完壁な受験だったと言えるでしょう。

ただみんなが完璧な合格ばかりではありません。

途中で志望校を上げたけど、やっぱり元に戻して合格した形。

最初に思い描いていた志望校から、安全校に下げて合格した形。

この2つは達成感の中に、後悔や無念さが入り混じっているはず。

実際に多くの人が感じている生々しい感覚でしょう。

同じ合格でも、ポジティブな気持ち、ネガティブな気持ち。

いろんな気持ちが、いろんなバランスで入り混じってるんですよね。

「合格率100%」と謳っても

全員が上2つの「完璧な受験」だったとは限りません。

むしろその可能性は低いというのが私の実体験です。

だから「合格」を単純な言葉で形容したくないのです。

合格といっても生徒1人1人によってかける言葉は違うはず。

そこは丁寧に。

今日はいろんな気持ちのバランスはひとまず置いといて

みんなが、受験した高校に合格したこと

それに対してシンプルに「合格おめでとう!」と伝えました。

ゆっくり休んで気持ちが落ち着いたら

改めて一緒に振り返っていきましょう!