5/13(月)文理選択で大切なこと
普通科高校生は、1年生の終わりに文系理系の選択があります。
一つの人生の分かれ道です。
この選択で完全に可能性が絶たれる職業もありますからね。
まず大事なのは、文系・理系で勉強量が平等ではないということ。
理系の方が圧倒的に勉強量が多いことを認識してもらいたいです。
さらに理系に進んだ後も、
高校生の段階・大学生の段階・大学院の段階・就職後の段階で
それぞれ挫折、脱落する可能性が文系よりも大きいということ。
理系さえ行っとけば、将来大丈夫ではないということ。
仮にすべてのハードルを乗り越えても、成功が約束されるわけではないということ。
総じていうと,,,,理系に進むには覚悟が必要であるということ。
正直文系に進んだ方が勝ち筋が見える高校生も多いです。
文系理系問わず、最高のスキルは体力と精神力とコミュニケーション力ですからね。
すべての業界、全ての会社で使え、全ての国家資格にならぶ価値がありますからね。
高校生に伝えたいことです