12/9(月)現実を見せる役割
世の中の職業によって、2つ役割があると思います。
夢を見せる役割と現実を見せる役割。
その中で塾としては、現実を見せる役割に重きを置いています。
夢を与える役割は、大谷翔平や久保建英や、アイドルたちに任せます。
もちろんテストでは合計100点UPする!百の位を変える!
これを目標としていますし、これからも変わりません。
しかし、本来商業・工業・体育系に適性のある生徒を、強引に普通科に押し込むことはお勧めしていません。
商業・工業・体育系学校で大学進学希望した学生と、
強引に普通科に入って苦しんだ学生の行きつく大学は同じになるからです。
適性をねじ伏せて進学しても、同じゴールに行きつきます。
ならば高校も、適正にあった高校に進むのがベスト。
夢「だけ」で突き進むのは小学生まで。
中学生からは「夢」に対して少しずつ「現実」を絡めていく時期だと考えます。
これは「諦め」とは別物と考えます。
この役割も覚悟をもって担っていきますね!