12/24(火)戦った欠伸は分かります
正直言うと、勉強が苦手な塾生で、勉強中に欠伸が連発する生徒もいます。
ペース的に1分に1~2回くらい。
1回の授業で40~50回くらいある生徒もいます。
ただ、基本的には欠伸自体を注意することは少ないです。
塾生が自分なりにしっかり勉強と戦った結果出ている欠伸は分かります。
今の玉島塾生は、欠伸をしてもしっかり問題と向き合っているのが分かりますからね!
その中で、どうしてもまだ勉強をした経験が少なくて、
ここまで頭に負荷をかけて暗記したり考えたりした経験が少なくて、
頭が酸欠になっている状態なのが分かります。
塾を1年~1年半続けたとしても、点数が上がったとしても、
これまでの十年以上の習慣は簡単には変わらないですからね。
これは筋トレでいうと乳酸がたまりすぎて筋肉がプルプル震えているようなものなので、
負荷をかける経験を繰り返し積んでいくのみだと思います。
これを怠けだと責めても仕方ない。
だから塾的には、欠伸が出ても、手が動いていて、戦う姿勢が見えていればOKだと思っています。
その代わり、手と頭は絶対に止めてはいけない!
酸欠に負けずに頑張ろう!