1/21(火)普通科と商業工業の断絶
お互いがお互いの世界を知る機会が少ないからですかね。
普通科高校と商業工業高校の間に大きな断絶があるように思います。
普通科の世界で、勉強で切り開いてきた人だと、
商業工業に行ったら終わり。
くらい思ってる場合もありますね。
たしかに公表されている偏差値だと商業工業の方が全体的に低いですね。
ただそこから大企業への道が大きく開かれている部分とか。
商業工業で多くの国家資格が取れる部分とか。
地元企業からの評価が高い部分とか。
普通科に行って 中途半端に終わるよりもいい部分がたくさんあるんですけどね。
正直自分が中学生に戻れるならば、
偏差値60を超えない場合、商業工業に行くと思います。
これは塾の本音。
ただこの本音は、相手からの希望がない限り現場では言いません。
志望校はレストランでいうと、お客さんからのオーダーと一緒。
オーダーを受けてそのオーダーに応えるのが塾の仕事。
よほど相手からの希望がない限り、
相手の事情を知らない中で、塾の意見を持ち込むのは違うかなと思うからです。
(ここは塾長によってだいぶ 意見が違うと思いますけどね)
ただちょっと本音も言いたくなったもので。
ブログで触れさせてもらいました。
さて、オーダーに応えるために頑張っていきます!