4/9(土)とあるお母さんの技術!
面談した中で印象に残っているお母さん。
お子さんは順当県立トップ校に合格していきました。
もちろんそれだけが成功の形ではないのですが、
1つの勉強としての成功の形であることは間違いありません。
お母さんはお仕事でも子どもたちと接するお仕事をしていて。
その道のベテランともいえる方でした。
塾にも長く通っていた生徒でもあったので
10回以上面談をしましたかね。
一番印象に残っているのは、あるワードというよりも,,,
「勉強しなさい」というワードを使わないように意識されていたこと
それでいて
勉強するように言葉を使わずに誘導している
生徒が自分から勉強したという演出をするのが上手い!
これが難しいんですよね。
「勉強しなさい」というワードは使わないけど
人一倍子どもの勉強に関心を寄せている。
普通関心が強いほど言っちゃいますよね。
あと本当に関心がなくて放任してるパターンになりますね。
生徒の苦手な科目の苦手な分野の把握。
生徒が精神的な調子が悪い時の対応する引き出しの多さ。
(食事面で工夫したり、おやつを工夫したりされてました)
ゲームが止まらない時どうするか?
(流してゲームをやらせるか、声をかけるかの基準がありました)
面談をする塾側としても
毎回深く突っ込んだお話ができました。
強い関心を持ちつつ
直接的なことはできるだけ言わずに誘導する。
ただ自分で走り出す方向に向くような環境は整えておく。
すごい技術でした!