4/13(水)苦手なことを頑張る意味
苦手なことを切って得意なことに集中する。
すごく大事な考え方ですね。
一生の限られた時間を有効に使えて。
これで一流スポーツ選手になった人もいれば。
自国の得意な産業に特化して発展した国もありますね。
ただ小学生・中学生は
苦手なことを頑張る経験も大事だと思います。
勉強だけに限った話じゃありませんが
やっぱり得意なことをやっていても、その中に苦手な部分がでてくる。
「野球は得意だけど守備は苦手」
「ヘアカットが好きで美容師になったけど、事務処理の仕事がある」
「勉強が苦手な生徒を引き上げるのが得意だけど、確定申告が,,,(笑)」
将来的に得意なことに特化したとしても
その中に出てくる苦手な部分に対応してほしいんですよね。
その一部の苦手のせいで、得意なことの質が落ちたり
続かなくなってしまったらもったいない!
勉強面で見てみても
公立高校入試は、5科目が均等な配点です。
大学入試では、科目の配点が大学によって大きく異なります。
入試で全く使わない教科も出てきます。
これは「中学生の時点では、すべての科目を均等に頑張りなさい」
というメッセージでもあるんですよね。
もちろん玉島塾では原則全員5科目やります。
苦手なことへの対応を学んでもらえるよう
頑張っていきますね!