5/10(火)目に見えるのは1〜2層外まで

先日しまなみ海道で自転車に乗って

家に帰って来て

時間をおいて考えてみたこと。

世の中は何層もの多層構造になっていて

普段自分の目に入るのは1〜2層外の人たちまでということ。

しまなみ海道にいたのは

千葉県から尾道まで新幹線に乗って

ロードバイクをこぎに来ている人。

そして土曜日の明け方ごろから

坂道を全力でアタックしている人。

この人たちは、自転車競技において、私が今いるレベルよりもはるか何層も外の人たち。

だから今まで私の目に入らなかったし

こういう人たちがいることも知らなかった。

勉強に置き換えてみると

中学3年生とかで、

勉強頑張り始めないといけないかな?

塾通い始めないといけないかな?

と周りの様子をうかがっている人たち。

その周りの人たちって自分の1〜2層近くの人たちにすぎないんですよね。

そして基本自分より3層以上外の人たちは、自分の目には見えない

3層外には中2から始めている人たちが

4層外には中1から始めている人たちが

5層外には小6から始めている人たちが,,,

と考えると、1〜2層近くの人たちと、ビミョーな様子見をしてても仕方がないんですよね。

世の中は多層構造。

外の層の人たちは遥か前から動き始めています。