6/3(金)やはり各地で熱中症が,,,
運動会・体育会のシーズンですが,,,
本番・練習の段階で数十人が熱中症になり救急搬送されたというニュースが各地で起きています。
大阪では1つの学校で30人,,,
もう「生徒一人一人が気をつけて」のレベルではないんですよね。
私が子どものときは体育会は9月で、
暑さ対策のため5〜6月に変更されたと思うのですが,,,
むしろ5〜6月の方が危険なんですよね。
夏を越えた後の9月の方が、体が暑さに慣れているのですが、
5〜6月は急に暑くなる時期なので、体の適応が追い付かない。
さらに一番残念なのは,,,
今年のこの「事件」があったとしても
すぐ来年から時期をスライドさせる対応ができる学校は少ないでしょう。
1つの学校で30人規模の被害が出ているということは,,,
緊急対策すべきレベルまで状況が達しているということです。
私も小学生のころ体力が無くて、野球少年団に入っていたとき何回も熱中症になりました。
頭が痛くなって、気持ち悪くなって、平衡感覚がなくなって、グラウンドが真っ白に見えてきて,,,
食べた物全部嘔吐して、胃が空っぽになったら胃液を嘔吐して,,,
休ませる判断を一回誤るだけで、本当に死にます。
塾内でも熱中症や脱水症状は十分警戒しなければなりません。
温度と室温の管理
水分補給の徹底
そして6月はこのくらいの暑さだろうという季節感覚のアップデート
今日から特別に警戒を強めていかなければなりません。